ワールドカップで日本代表がグループリーグ突破を決め、非常にサッカーで盛り上がっている近頃かと思います。
そして、次のベルギー戦は、深夜の3時からということで、リアルタイムで見るべきか寝るべきか悩んでいる私でございます。(笑)
それはさておき、私は相変わらず健康に過ごさせていただいているのですが、先日「貝毒?貝の食中毒」に当たってしまいましたので、そちらのお話をしていこうと思います。
これからの季節バーベキューなどで、貝を食べることも増えてくると思いますので、皆様も気をつけた方が良いでしょう。
潰瘍性大腸炎を克服した体験談
私は19歳の時に潰瘍性大腸炎を発症し、ペンタサ・プレドニン・免疫抑制剤などの西洋医学の治療を約5年間受けてきましたが一向に寛解へ向かうことはありませんでした。
そんな時に安保徹先生に出会い、「薬に頼る治療」から「免疫力を高める治療」に移行した結果、現在は薬を飲まず約10年以上健康に過ごすことができています。
私が行った治療方法や安保徹先生が提唱する潰瘍性大腸炎が感知する仕組みは以下で詳しく解説していますので、是非ご覧ください。
\私がUCを克服した治療法です!/
※2020年10月現在も薬を飲まず、健康に過ごしています。
Contents
貝毒・貝の食中毒に苦しめられた2日間

先日、奥さんとグルメツアーに出かけて行った時の話です。
その日は、昼にラーメン・夜にジンギスカン、そして2軒目に居酒屋で牡蠣・ハマグリを食べながらお酒を飲むという食べ歩きをしていました。
そして、10時には家に戻ってきて休んでいると、「お腹に違和感」を感じ始めました。
そのまま1時くらいに就寝しようとすると、猛烈な下痢・吐き気が私を襲ってきました。
下痢は、とにかく酷い水下痢。
吐き気が強く、とにかくえずく状態が長時間続き、もちろん夜はほとんど寝れませんでした。
私は、このとき「貝が当たった」と確信をして、とにかく水を定期的に飲み、出し切ることを意識しました。
水下痢と寝不足により、次の日は完全に疲弊しきり、過去に潰瘍性大腸炎で入院した時のこともちょっと思い出しましたね。
ただ、次の日の12時頃には回復してきて、食欲も復活!
夜には、雑炊と私の万能薬マヌカハニーをひと舐めして、貝を食べてから2日目には完全復活することができました!
今回の貝の食中毒で、水下痢よりも吐き気というものに苦しまされた2日間でした。
始めて食中毒というものを経験しましたが、これほど辛いものだったのかと…思い、貝に対する恐怖心が芽生えてしまいました。(笑)
なので、これから夏のシーズンに貝を食べる機会がある方は十分に気をつけていただければと思います。
貝毒には麻痺性貝毒と下痢性貝毒の2つがある
貝毒による自然食中毒の症状には、2種類があると言われています。
それが、
- 麻痺性貝毒
- 下痢性貝毒
今回、私が経験したのが恐らく「下痢性貝毒」による食中毒です。
ちなみに、症状としては
- 下痢
- 吐き気
- 嘔吐
- 腹痛
が顕著に起こることで知られており、他の食中毒との違いは発熱がないコトです。
また、回復も早く通常は3日以内に回復するケースが多いとのことです。
実際に、私も回復には2日程度でした。
下痢性貝毒は、短期間で症状が現れる!
下痢性貝毒による食中毒は、短時間の間に症状が現れるのが特徴です。
30分~4時間以内に症状が起きると言われており、実際に私も貝を食べてから4時間以内に症状を発症しました。
加熱処理しても、消えないのが貝毒!

そして、厄介な点が加熱処理しても「下痢性貝毒」は分解されることがなく、そのまま残ってしまう点です。
実際に、今回私が食べた牡蠣・ハマグリも加熱処理されていました。
なので、火を通せば大丈夫というわけではないという点が非常に厄介なのです。
2018年は全国で貝毒の規制が高まっている!

<出典:https://mainichi.jp/>
私は、貝毒に当たってから知ったのですが、2018年は例年よりも貝毒の多く検出されているのです。
知っていれば、食べなかったのにと…後悔する私。(笑)
ちなみに、瀬戸内海の貝に至っては、2.5倍で、2005年以降で最悪の状況下にあるというのです。
なので、今年のBBQでは特に貝を食べる際は注意した方が良いということなのです。
安全に貝を食べるためには?

安全に貝を食べるためには、どうすればいいのか?という問題が出てきます。
まず、スーパー等に売られている貝は「ほぼ安全」と言われています。
ただし、「ほぼ」なので100%安全というわけではないのです。
そして、最も危険なのが潮干狩りなどで、自分で採取した貝です。
自分で採取し、持ち帰るわけなので安全性のチェックが行われずに、食してしまうケースが多々あるので、最も危険というわけです。
つまり、今年に関しては貝毒の注意喚起が全国でされているので、潮干狩りでとってきたアサリなどは食さないのが無難であるということです。
また、私の場合、居酒屋で出された貝に当たってしまいましたので、個人的にはお店が出している貝も一定の不安要素を含んでいる事を知っておくべきだと感じます。
まとめ
今回は、下痢性貝毒による食中毒の経験談をお話してきました。
恐らく、潰瘍性大腸炎を治療中の方だと、食中毒がきっかけに潰瘍性大腸炎も悪化させてしまうケースが考えられますので、非常に注意した方が酔いと言えます。
また、2018年は特に貝毒に関して注意喚起が出ていることを知っておくことがまず、自分の身を守る一歩です。
私も、これを知っていれば、あんなに大量に貝は食べませんでしたよ…(笑)
特に、これからのBBQシーズンはお気をつけください。
2010年から約10年間以上、
私は”薬を飲まずに”健康に過ごしています。
※2020年10月現在も健康に過ごしております。
お陰様で健康を取り戻し、2018年には結婚し、幸せな家族を築くことも出来ました!
私は「腸内環境と免疫力」の重要性を一人でも多くの方に知ってもらいたいと考えております。
あなたは以下のような悩みを持っていませんか?
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そんな悩んでいる方々に是非試してもらいたいと考えております。
私が潰瘍性大腸炎を克服するために必要だと考えていることは、
「腸内環境を整えて、免疫力を向上させること」
潰瘍性大腸炎は決して治らない病気ではないのです。
↓私が9年間実践している習慣↓
※2020年10月現在もありがたいことに健康に過ごしています。