豚肉は潰瘍性大腸炎でも食べて大丈夫?

年末になるとクリスマスやお正月などの一年を通してのビックイベントが控えています。

そんな時に多くなるのが鍋やしゃぶしゃぶ等の料理ではないでしょうか?

そして、潰瘍性大腸炎の方の場合、しゃぶしゃぶや鍋にも良く使われる豚肉は食べても大丈夫なの?と心配されている方も多いかと思います。

今回は、潰瘍性大腸炎は豚肉を食べても大丈夫?という疑問について考えていこうと思います。

 

豚肉に含まれる栄養素について

まず、豚肉に含まれている栄養素について見ていきましょう。

豚肉にも色々あり、スーパーで良く売られているのが、ロースやバラだと思います。

そんなスーパーで売られている栄養素について見ていこうと思います。

まずは、ロース100gに含まれている栄養素です。

  • カロリー:263kcal
  • たんぱく質:19.3g
  • 脂質:19.2g
  • 炭水化物:0.2g

次に豚バラ100gに含まれている栄養素です。

  • カロリー:386kcal
  • たんぱく質:14.2g
  • 脂質:34.6g
  • 炭水化物:0.1g

次に豚肉に含まれているビタミン・ミネラルについて見ていきます。

ビタミン・ミネラルについてはロース・バラほぼ共通しています。

  • ビタミンB1
  • ビタミンB2
  • ビタミンB6
  • ビタミンB12
  • ナイアシン
  • リン
  • 亜鉛

(※参考:calorie.slism.jpより)

豚肉は特にビタミンB群が豊富に含まれています。ビタミンB群は主に皮膚や粘膜の再生・新しく生まれ変わる働きなど細胞分裂サポートしたり、赤血球の形成を助け、貧血を予防したりと潰瘍性大腸炎の方であれば、特に摂取した方が良い栄養素ですね。

 

潰瘍性大腸炎は豚肉を食べても大丈夫なの?

次に、潰瘍性大腸炎は豚肉を食べても大丈夫なのか?という点ついて考えていこうと思います。

結論から言うと、豚肉も動物性たんぱく質であり、私たちの腸内に入ると腐敗便となり、悪玉菌のエサ・住みやすい環境に変えてしまう要因になり、腸内環境を悪化させてしまう食べ物であると言えます。

なので、潰瘍性大腸炎の方はもちろん控えた方が良いというのが答えではあります。

しかし、豚肉のロースとバラ肉を比較した時、ロースの脂質は19.2g、バラは34.6g。

つまり、もし潰瘍性大腸炎の方が鍋やしゃぶしゃぶ等で食べる時は、ロース肉を選択する方が脂質の摂取が少なくなり、まだバラ肉よりはマシということになりますね。

ただ、できれば潰瘍性大腸炎の場合は、海鮮系の鍋を食べることをおすすめしますよ。

 

なぜ、肉類が腸内環境を悪化させるの?

肉類がなぜ悪いの?と思われている方も意外に多いかと思います。

私たちの腸内には、善玉菌・悪玉菌・日和見菌と言う常在菌が存在しています。

名前のごとく、善玉菌は私たちの体にとってプラスの働きをしてくれます。

悪玉菌は、その逆で私たちの健康を害するマイナスの働きをします。

日和見菌は、私たちの腸内環境の強い勢力の菌と同じを働くという性質を持っています。

つまり、悪玉菌優勢の腸内環境になると、悪玉菌サイドに日和見菌も加わり、一緒に悪さをするのです。

そして、悪玉菌は動物性たんぱく質を好み、エサとしています。

肉を食べるということは、悪玉菌にエサをあげていることと一緒になりますよね。

そして、悪玉菌がエサをもらうと、悪玉菌の活動は活発になり、有害物質を放出します。

腸内は、アルカリ性になっていき、善玉菌はますます活動しにくい環境となっていきます。

腸内に入ってきた食べ物は腐敗し、腐敗便なります。

さらに、腸の蠕動運動も抑制され、便秘や下痢とった症状を発症させます。

腸の蠕動運動が抑制されてしまい、副交感神経も刺激されないため、免疫力も低下します。

そして、腸内には腐敗した便が停滞することとなります。

すると、腸壁から有害物質が吸収され、血液にのって私たちのカラダ全身に巡り始めます。

その時に出るのが、肌荒れ・吹き出物等が出ると言われています。

さらに深刻な場合は、生活習慣病の原因にまで発展するケースもあるのです。

なので、腸内環境を悪化させる肉類は、極力食べない方が良いということなのです。

 

まとめ

 

今回は、潰瘍性大腸炎と豚肉は食べても大丈夫?という悩みについて考えてきました。

潰瘍性大腸炎の体調が悪い時は、特に食事を気をつけなければなりません。

気をつけるということは、しっかりとビタミン・ミネラルをたっぷりと摂取し、そして食物繊維を摂取することです。

潰瘍性大腸炎のガイドラインを見てみると、低残渣食が推奨され、食物繊維を摂らない指導がされおります。

その考え方では、いつまでたっても腸内環境は改善することはないです。

なぜなら、腸内環境を改善するために一番必要なのは、乳酸菌などではなく食物繊維です。

是非、腸内環境を整え、免疫力を向上させてる食生活を実践してみてくださいね。

 

2010年から約9年間、

私は”薬を飲まずに”健康に過ごしています。

お陰様で健康を取り戻し、2018年には結婚し、幸せな家族を築くことも出来ました!

私は「腸内環境と免疫力」の重要性を一人でも多くの方に知ってもらいたいと考えております。

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潰瘍性大腸炎は決して治らない病気ではないのです。

 

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ABOUTこの記事をかいた人

タクロー

札幌市在住のタクローです。 19歳の時に潰瘍性大腸炎を発症。 安保徹先生の著書と出会い、「腸内環境と免疫力」の重要性を学び、今では潰瘍性大腸炎を克服することができました。 そんな経験を活かして、潰瘍性大腸炎に関する情報を定期的に配信しております。