潰瘍性大腸炎でステロイド(プレドニン)が効かない時に考えるべきコトとは?

潰瘍性大腸炎の再燃を繰り返していて、多くの方が迎えるのが「ステロイド(プレドニン)」が効かないという状態でしょう。

実際に私自身も2回目の再燃時には、「ステロイド(プレドニン)」が効かなくなり、その後はL-CAP・免疫抑制剤などで騙し騙し治療を続けていきましたが、完全に寛解することはありませんでした。

そんな私のようにプレドニンが効かなくなって、現在悩んでいる方も多くいると思います。

今回はそんな潰瘍性大腸炎とステロイド(プレドニン)が効かなくなったという悩みについて考えていこうと思います。

 

ステロイド(プレドニン)が効かなくなる時ってどんな時?

当たり前ですが、潰瘍性大腸炎の「再燃時」にステロイドが効かなくなるケースがほとんどです。

しかも、ステロイドが効かなくなるケースは珍しくありません。

そのため、免疫抑制剤という薬を用いた対症療法が標準治療とされているのです。

多くの方は、初めてのステロイド治療の時は効果を示すことが多いのではないかなと感じています。

実際に私も、19歳で初めてステロイドを使用した時は、1週間程度で病状は回復に向かって行きました。

当初、ステロイドの効き目を感じていた時は、潰瘍性大腸炎が綺麗に治っていたので、病気の厄介さも感じていませんでしたね。

しかし、それから4ヵ月ほどして再燃し、初めて使った以上のステロイドを投入しても、全く効き目はなくなっていました。

潰瘍性大腸炎は「対症療法を続けていく」限り、再燃を繰り返す難病です。

そのため、ステロイドが効かなくなるリスクは、潰瘍性大腸炎を患っている全ての方が負っていることなのです。

 

ステロイドが効かなくなったら?

ステロイドが効かなくなったら、西洋医学の標準治療では「免疫抑制剤」に移行するのが一般的です。

しかし、今では「L-CAP(白血球除去療法)」や「ヒュミラ」など様々な対症療法が出てきておりますので、選択肢もある程度は出てきていますね。

私は、実際にL-CAPもやった経験がありますし、免疫抑制剤も服用した経験があります。

L-CAPは、半年経過しても何の効果も出ず、免疫抑制剤を服用しても完全な寛解になることはありませんでしたね。

ちなみにヒュミラは、やったことはありませんが…

ヒュミラによる治療を初めて1年後、約2割の患者さまが寛解を維持していました。

<引用:ヒュミラパンフレットより(P.14)

ヒュミラのパンフレットには、治療をした1年後、約2割の潰瘍性大腸炎患者が寛解を維持していたと明記されていますが、残りの8割は寛解しなかった、または再燃したということになりますね。

う~ん、どうなんでしょうね…(笑)

とはいえ、病院の先生たちはステロイドが効かなくなると、次の治療を模索し、提案してきますので、ステロイドが効かなくなったあなたは選択を求められることになりますので、自身で色々と調べておくことをおすすめします。

 

薬からの脱却も検討するべきか?

私自身も薬をやめようと決意したのは、いくら薬を飲んでも潰瘍性大腸炎の症状が回復しなかったからです。

さらに、薬の副作用もあり、将来のことを考えると「子供に障害が出る可能性がある」ことなどを考慮し、薬を経ち、別の治療方法を考えました。

なので、私と同じようにステロイドが効かなくなり、免疫抑制剤などの他の治療方法に移行する場合、

東洋医学や広島漢方、私のような食事療法などでの治療を一度模索することをおすすめします。

免疫抑制剤は、基本潰瘍性大腸炎の治療に用いる場合一生飲み続けることになると思います。

しかし、免疫抑制剤は副作用が強い薬でもありますので、その薬を一生続けるということはそれだけリスクも大きくなってきます。

特に潰瘍性大腸炎は若い方に多い病気なので、多くの潰瘍性大腸炎患者はこれから「妊娠・出産」を望む人が多いと思います。

イムランを服用している方が妊娠を望む際は、医師と相談されることとなりますので、そういった点も考慮が必要になりますからね。

 

潰瘍性大腸炎の治療は時間が掛るが、治らない病気ではない。

最後に知っていただきたいのは、私のような食事療法でも、広島漢方や東洋医学でも治療には非常に時間が掛かるということです。

なぜなら、西洋医学は「寛解がゴール」であり、広島漢方や東洋医学、食事療法は「寛解はスタート」だからです。

ちなみに、広島漢方等は寛解しても最低でも「2年」は漢方を服用すると言われていますよね。

東洋医学や私のような食事療法は、「免疫力を高めて潰瘍性大腸炎を治す」という考え方は一緒であり、一時的に「免疫力が向上する」ことがゴールではなく、免疫力が高い状態を習慣とすることにより、潰瘍性大腸炎という体質が完治していると考えるのが正しいと思います。

なので、もしあなたがステロイドが効かなくなり、免疫力を高めて潰瘍性大腸炎を完治させようとするならば、治療にかかる時間は考慮する必要があります。

 

まとめ

 

今回は、潰瘍性大腸炎とステロイド(プレドニン)が効かないという悩みについて考えてきました。

私も経験したとおりに、ステロイドが効かなくなるという方は非常に多いです。

なので、自分だけかな?などと心配する必要はありません。

ステロイドが効かなくなる人が非常多いので免疫抑制剤を使用する治療もおこなわれているのです。

もし、あなたがステロイドが効かないと悩んでいるのであれば、西洋医学の治療だけに注目するのではなく、東洋医学や漢方等の治療方法、食事療法も視野に検討してみることをおすすめします。

 

2010年から約9年間、

私は”薬を飲まずに”健康に過ごしています。

お陰様で健康を取り戻し、2018年には結婚し、幸せな家族を築くことも出来ました!

私は「腸内環境と免疫力」の重要性を一人でも多くの方に知ってもらいたいと考えております。

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そんな悩んでいる方々に是非試してもらいたいと考えております。

私が潰瘍性大腸炎を克服するために必要だと考えていることは、

「腸内環境を整えて、免疫力を向上させること」

潰瘍性大腸炎は決して治らない病気ではないのです。

 

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ABOUTこの記事をかいた人

タクロー

札幌市在住のタクローです。 19歳の時に潰瘍性大腸炎を発症。 安保徹先生の著書と出会い、「腸内環境と免疫力」の重要性を学び、今では潰瘍性大腸炎を克服することができました。 そんな経験を活かして、潰瘍性大腸炎に関する情報を定期的に配信しております。