ルネッサーンス!今年もボジョレーヌーボーの季節がやってきました。
女性にも人気のお酒で、お酒が苦手でもワインなら少し飲めるという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
お酒の中でも美肌などの健康効果が知られているワインですが、どんな栄養素が含まれているのでしょうか。
今回はワインの栄養と健康効果についてまとめてみます。
潰瘍性大腸炎を克服した体験談
私は19歳の時に潰瘍性大腸炎を発症し、ペンタサ・プレドニン・免疫抑制剤などの西洋医学の治療を約5年間受けてきましたが一向に寛解へ向かうことはありませんでした。
そんな時に安保徹先生に出会い、「薬に頼る治療」から「免疫力を高める治療」に移行した結果、現在は薬を飲まず約10年以上健康に過ごすことができています。
私が行った治療方法や安保徹先生が提唱する潰瘍性大腸炎が感知する仕組みは以下で詳しく解説していますので、是非ご覧ください。
\私がUCを克服した治療法です!/
※2020年10月現在も薬を飲まず、健康に過ごしています。
ワインってどんなお酒?

ワインとはぶどうの果実や果汁を発酵させたアルコール飲料のことで、葡萄酒とも表現されます。
ほかの果物の果汁を発酵させたものは日本では果実酒と表記され、ワインとは別の分類となされています。
ワインには主に3つの種類が存在し、白ぶどうなどの果汁を主に原料とした白ワイン、黒ぶどうや赤ぶどうの果実を原料とした赤ワイン、赤ワインと白ワインの製造方法を駆使して作るピンク色のロゼワインに分けられます。
それぞれ製造方法や原料の違いから味や風味が異なり、合う料理も異なってきます。
辛口~甘口まで酸味に幅があるのが白ワインの特徴で、酸味があるものは魚料理に、甘口のものはスイーツにも合わせることができます。
口当たりもよいものが多く、女性に人気があるのはこのためでしょう。
赤ワインには辛口しか存在せず、主に肉料理に合わせられます。
渋さがあるのが特徴で、冷やすことで渋みが増すことから常温で飲むのが一般的です。
代表的なワインの産地はフランス、イタリア、スペインですが、日本国内でも様々な場所で製造されており北海道や山梨県、長野県などが中心です。
ワインに含まれる栄養素について

ワインが健康に良いと言われているのは原料がぶどうであるため、ぶどうに含まれる多くのポリフェノール、ミネラルなどを摂取できるためです。
特にワインにはポリフェノールがほかの飲料水に比べ圧倒的に多く含まれており、白ワインよりも赤ワインのほうが多いと言われています。
ポリフェノールとは植物が光合成をする際に生成する色素、苦味や渋みを感じさせる成分のことで、人体には抗酸化作用があります。
私たちの体を健やかに保つためには様々な酵素が必要なのですが、ウイルスや最近から体を守る活性酵素は増えすぎると老化やガン、生活習慣病の原因となります。
その活性酵素を減らす作用が抗酸化作用です。
植物特有の成分で、皮や種に特に多く含まれており、赤ワインのほうが豊富なのは果実ごと発酵させて製造するためなんですね。
さらに、ワインに含まれるポリフェノールは体内に吸収されやすい形で含まれているため、ほかのポリフェノールを含む食材よりも効率的に取り込むことができます。
白ワインはポリフェノールは少ないものの腸内環境を整えたり、善玉コレステロールを増やす有機酸が多く含まれています。
カリウムなどのミネラルも含まれているため、白ワイン、赤ワインどちらも健康に効果が期待できそうですね。
こんな方はワインを摂取した方が良い!

赤ワインは上記にもある通りポリフェノールが非常に豊富なため、動脈硬化やガンの予防に非常に効果があると考えられます。
動脈硬化やガンの原因となる悪玉活性酵素を、ポリフェノールの抗酸化作用によって減らすことが期待できます。
また、ポリフェノールのなかでもレスベラトロールという成分が特に高い抗ガン作用を持つことがわかっています。
健康長寿を目指す方にもワインはおすすめです。
レスベラトロールには高い抗ガン作用だけでなく、血管を拡張させ血流を良くし高血圧や動脈硬化を防ぐ効果、また脳の血流も良くし認知症を予防する効果もあると言われています。
長寿遺伝子を活性するとも言われているため、お酒は飲みたいけど元気に長生きしたいという方は、晩酌をワインにしてみてはいかがでしょうか。
また、活性酵素が増えるとシミやシワなどの肌の老化の原因となるため、抗酸化作用が高いワインはアンチエイジングも期待ができますよ。
次に白ワインですが、有機酸による抗菌効果から腸内環境の正常化やデトックスに効果があると考えられます。
お酒で整腸作用があるのは驚きですが、便秘に悩む方は白ワインがとてもおすすめです。
ワインは飲み過ぎることは、潰瘍性大腸炎にも良くありませんが、「適量」であれば、百薬の長になるということですね。
ワインの美味しいレシピ集!

魚には白、肉には赤、というイメージはありますが、健康効果を期待した場合どんなおつまみが良いのでしょうか。
ワインと合い、健康の相乗効果が期待できるおつまみレシピをまとめてみます。
レバーペースト

<出典:cookpad.com>
まずは、鉄板のレバーペーストです。
スーパーのお惣菜を使えば楽々簡単おつまみが作れます。
美肌や貧血予防など女性に特に嬉しいレシピです。
かきとサーモンのカナッペ

<出典:cookpad.com>
おしゃれなおつまみカナッペもおすすめです。
ブロッコリーやアボカドなどは相性ばっちり、視力回復やアンチエイジングに効果が期待できます。
チーズトースト

<出典:cookpad.com>
ワインとの相性が良いチーズを使ったチーズトーストです。
チーズトーストにオリゴ糖をかけて食べるが私のおすすめですね。
まとめ
ワインは嗜好品と言えど、高い健康効果が期待できることがわかりましたね。
ですが健康効果があるからと言って「飲みすぎ」には注意ですよ。
あくまでも嗜好品、お酒です。
飲みすぎれば当然、健康効果どころか健康を阻害してしまいます。
1日1~2杯を目安にお酒は楽しくほどほどに、が大切ですね。
2010年から約10年間以上、
私は”薬を飲まずに”健康に過ごしています。
※2021年現在も健康に過ごしております。
お陰様で健康を取り戻し、2018年には結婚し、幸せな家族を築くことも出来ました!
私は「腸内環境と免疫力」の重要性を一人でも多くの方に知ってもらいたいと考えております。
あなたは以下のような悩みを持っていませんか?
- 「ステロイドを減量することができない…」
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そんな悩んでいる方々に是非試してもらいたいと考えております。
私が潰瘍性大腸炎を克服するために必要だと考えていることは、
「腸内環境を整えて、免疫力を向上させること」
潰瘍性大腸炎は決して治らない病気ではないのです。
↓私が9年間実践している習慣↓
※2021年現在もありがたいことに健康に過ごしています。