潰瘍性大腸炎は牛肉は食べない方が良い?

「カルビが食べたい…」

「霜降りの牛肉が食べたい…」

「肉の中では一番牛肉が好き。」

上記のように、潰瘍性大腸炎を患っている方の中でも、牛肉が一番好きな方々も多いと思います。

しかし、潰瘍性大腸炎にとって一番避けなければいけないのが牛肉であると認識している方も多いのではないでしょうか?

さらに、牛肉は健康な方でも食べるとすぐにお腹を下してしまう方もいるほどですからね。

今回は、そんな潰瘍性大腸炎と牛肉について考えていこうと思います。

 

牛肉に含まれる油は腸内環境に悪い?

<出典:www.doumyaku-c2.jp>

牛肉に含まれている油は、飽和脂肪酸と言われている油です。

この飽和脂肪酸は、上記の図でもわかるように、冷やされると固まる油なのです。

一番わかりやすいのは、豚の角煮やラーメンが冷めると、油の膜が出てくると思いますが、この現象は体の中でも起こっているのです。

なので、血管を詰まらせ、血をドロドロにし、生活習慣病の原因となるのがこの飽和脂肪酸ですね。

さらに、その他にも腸内環境を悪化させてしまいます。

当ブログでも、何度かお話していますが、悪玉菌は、肉類などの動物性たんぱく質などを餌にして、活動を活発化させます。

そして、アンモニアなどの有害物質を私たちの腸内に放出していきます。

その結果、オナラや排便時には臭いがキツくなっている時は、その合図なのです。

悪玉菌が有害物質を放出し続け、食物繊維を摂取していないと、その有害物質が放出されずに大腸に停滞し続けることになってしまいます。

その結果、腸壁から有害物質は私たちの血液に吸収され、免疫力低下・肌荒れ・生活習慣病などを発症させると言われているのです。

なので、牛肉などの肉類を食べ続けることは、腸内環境を悪化させる行為と言えます。

 

潰瘍性大腸炎は牛肉を食べない方が良い?

上記でお話しさせていただいた通り、牛肉は潰瘍性大腸炎の方に限らず、健康な方も食べ過ぎには注意しなければいけない食品です。

潰瘍性大腸炎の方で、牛肉を食べ過ぎる方・毎日食べている方は恐らくいないかと思いますが、腸内環境が悪化し、免疫力の低下に伴い、症状は必ずと言っていいほど悪化する可能性が高い食品であると感じています。

どうしても、食べたい時・食べないといけない時に出くわしたときは、食物繊維を摂取した上で食べることをお勧めします。

食物繊維が余分な油を排出してくれますからね。

 

飽和脂肪酸の健康を害する研究について

「飽和脂肪酸は健康を害する」という研究をアメリカのハーバード大学のワン・ドン氏が研究論文を発表しているのでご紹介します。

この研究の目的は、「飽和脂肪酸やトランス脂肪酸よりも、不飽和脂肪酸を摂取した方が良い」というものを実証するのが目的の論文となっています。

ワン・ドン氏のお話では、肉類などに含まれている飽和脂肪酸(又はトランス脂肪酸)を多く普段から摂取している方よりも、同量の摂取カロリーを炭水化物から摂っている人の方が健康であり、死亡率が低下すると言うのです。

牛肉などの肉類(飽和脂肪酸)の摂取量が5%増えるごとに、死亡リスクが8%も上昇してしまうというのです。

上記での確率でも示されているように、肉類(飽和脂肪酸)を普段から摂取し続けるということは、生活習慣病や潰瘍性大腸炎などの病気の発症リスクを高めてしまうということなのです。

 

健康の源は腸内環境にあり

上記でもわかるように、牛肉などの肉類(飽和脂肪酸)を過度に摂取し続けるは、死亡リスク・病気になるリスクを高めてしまう習慣と言うことがわかります。

そして、その原因は腸内環境から来ているのです。

人間の腸には、約7割の人間の免疫機能が集約されていると言われております。

つまり、腸を悪くしてしまうということは、その約7割の免疫機能が正常に働いていないこととなります。

なので、腸内環境を整えることこそが、免疫力を向上させる方法であり、健康になるために一番必要なことなのです。

そして、腸内環境を整えるために一番必要になるのは「食物繊維」なのです。

潰瘍性大腸炎だから、食物繊維を摂取しない方が良いというのは、絶対におかしいと私は考えているのです。

潰瘍性大腸炎だからこそ、食物繊維は積極的に摂るべきなのです。

 

まとめ

 

今回は、潰瘍性大腸炎と牛肉について考えてきました。

牛肉についてお話してきましたが、恐らく潰瘍性大腸炎の方で牛肉を積極的に摂取している方はまずいないと思います。

私の母親は、健康体ですが、焼肉で牛肉を食べると絶対にお腹を下してしまうのです。

つまり、それだけ腸内環境の悪化させるマイナスの効果が強いのかなと個人的には感じております。

ただ、どうしても牛肉を食べたい時があるかと思います。

その時は、食物繊維をたくさん摂取することがお勧めです。

食物繊維には、余分な油を体外へ排出するデトックス効果がありますので、牛肉を食べる食前・食後に摂取していただければと思います。

高ビタミン・高ミネラル、食物繊維を普段の食生活から積極的に摂取することが潰瘍性大腸炎克服の第一歩です。

 

2010年から約9年間、

私は”薬を飲まずに”健康に過ごしています。

お陰様で健康を取り戻し、2018年には結婚し、幸せな家族を築くことも出来ました!

私は「腸内環境と免疫力」の重要性を一人でも多くの方に知ってもらいたいと考えております。

あなたは以下のような悩みを持っていませんか?

  • 「ステロイドを減量することができない…」
  • 「ステロイドの効果が得られなくなってきている…」
  • 「免疫抑制剤を服用したくないが仕方なく…」
  • 「潰瘍性大腸炎を完治させたい…」
  • 「旅行に行けるようになりたい…」
  • 「好きなものを食べれるようになりたい…」

そんな悩んでいる方々に是非試してもらいたいと考えております。

私が潰瘍性大腸炎を克服するために必要だと考えていることは、

「腸内環境を整えて、免疫力を向上させること」

潰瘍性大腸炎は決して治らない病気ではないのです。

 

↓私が9年間実践している習慣↓

 

ABOUTこの記事をかいた人

タクロー

札幌市在住のタクローです。 19歳の時に潰瘍性大腸炎を発症。 安保徹先生の著書と出会い、「腸内環境と免疫力」の重要性を学び、今では潰瘍性大腸炎を克服することができました。 そんな経験を活かして、潰瘍性大腸炎に関する情報を定期的に配信しております。