食物繊維たっぷり!潰瘍性大腸炎に対するもずくの健康効果とは?

手軽に海藻を摂取したい時に嬉しいもずく。

便秘が気になる時や、ちょっと一品足したい時、夏の食欲不振の時に助かる食品ですよね。

スーパーではもずく酢としてパックで売られており、盛りつけも楽なのが主婦・自炊をしている方には嬉しいところですよね。

一時期はもずくダイエットも流行ったくらい注目されたもずくですが、実際にはどのくらいの栄養素を含んでいてどんな健康効果があるのでしょう。

今回はもずくについてまとめてみます。

 

もずくってどんな食べ物?

もずくは漢字では「藻付く」と書き、他の海藻や岩礁にくっついて生息しています。

食卓でおなじみのワカメやコンブと同じ、褐藻に分類される海藻です。

褐藻の仲間は海中にいるときは褐色ですが、湯通しすると緑色に変わることが特徴です。

暖かく浅い海に分布しており、日本沿岸では冬から春にかけて生息しますが夏には枯れてしまいます。

私たちがよく食べているもずくは、オキナワモズクやイシモズクが主流です。

手で触れるとぬるっとするのが特徴的で、このぬめり成分は表面に食物繊維などを含む多糖類が分泌されているためです。

もずくが他の海藻よりも健康やダイエットに注目されるのは、海藻としての栄養素よりもこのぬめり成分にあります。

 

もずくに含まれる栄養素について

もずくのぬめり成分に含まれる「フコイダン」が、もずくが健康に良いと言われる所以です。

フコイダンはサプリメントとしても注目されている成分です。

あまり聞きなれない成分ですが、もずくが海中にいる際、潮流の衝撃や周囲の微生物から身を守ったり潮流で受けた傷を修復する働きをしています。

コンブやめかぶもぬるぬるしていますが、このフコイダンはもずくが一番含有量が多いと言われています。

フコイダンは水溶性食物繊維の一種のため、腸内の善玉菌の餌となり腸内活動を活発にし便秘改善や腸内環境を整える作用があります。

また、コレステロール値を下げる効果や血糖値の上昇を緩やかにする作用などもあります。

フコイダンにはコレステロールを材料に作られる胆汁酸と結びついて体外へ排出する作用もあるため、コレステロール値を下げる作用はとても大きいと言われています。

さらに水溶性食物繊維としての作用はもちろん、免疫力を上げたり胃を守る働き、胃潰瘍を修復する働きもあると言われており、最近ではがん予防にも効果があると言われています。

 

こんな方はもずくを摂取した方が良い!

フコイダンの成分から考えられる健康効果は、高脂血症や糖尿病の予防、整腸・健胃作用、ダイエット効果などです。

上記にもコレステロール値を下げる効果が絶大であると記載しましたが、コレステロールとは体内に存在する脂質の一種で、細胞膜やホルモン、消化剤である胆汁酸の材料になるなど私たちの体には必要なものです。

しかし摂取しすぎやコレステロール値を調節する機能が衰えると、血中に使い切れなかったコレステロールが残ってしまい悪玉化し動脈硬化の原因となります。

フコイダンを摂取することで胆汁酸が排出されるため、胆汁酸を新しく作るためにコレステロールがどんどん使われるため血中に残らないようになり悪玉化を防げるということですね。

また、水溶性食物繊維であるフコイダン摂取することで糖質の消化吸収スピードが緩やかになり、血糖値上昇を抑えることができるため糖尿病の予防・改善、肥満予防、ダイエットにおすすめです。

血糖値上昇の防止やダイエット目的の場合は、食前にもずくを食べることで効果を上げることができます。

これは食前に食べることで余分な糖質を取り込むことが防ぐことができ、また食物繊維は膨張するため食べ過ぎを防止することもできるためです。

さらに、胃がんや胃潰瘍の原因ともなるピロリ菌から胃を守る働きを持ちます。

できてしまった胃潰瘍を修復する作用もあるため、胃腸が弱い人や調子が悪いなと感じる際にはもずくを積極的に食べると良さそうです。

潰瘍性大腸炎の方にも、もちろんおすすめな食品になりますので、積極的に摂取したいですね。

 

もずくの美味しいレシピ集!

定番はもずく酢や天ぷらですが、それ以外にもどんなレシピがあるのかまとめてみました。

 

もずくときゅうりの酢の物

<出典:cookpad.com>

定番であるもずく酢にきゅうりやオクラをプラス。

市販のもずく酢に野菜を足すだけの、家計にも体にも優しい簡単レシピです。

オクラのネバネバにも食物繊維がたっぷりなので、整腸作用やコレステロールを下げる効果が倍増します。

きゅうり、オクラにはカリウムも豊富なので高血圧にも効果があるでしょう。

このレシピの詳細はコチラ

 

もずく入りのネバネバマグロ納豆

<出典:cookpad.com>

次に、まぐろや納豆と合わせてタンパク質や食物繊維も摂取できるメインにもなる一品です。

日本の健康食といえば納豆ですが、ぬるぬるとネバネバは相性抜群。

赤身マグロは低カロリー高タンパクのため、ダイエットにもおすすめです。

このレシピの詳細はコチラ

 

もずく豆乳湯豆腐

<出典:cookpad.com>

ダイエットや美容に非常にオススメなのが以下のレシピ。

豆乳とお豆腐と合わせることで、女性に嬉しい成分がたっぷりです。

もずくというと冷やして食べることが多く体を冷やしがちですが、こちらは体を温めてくれるのも嬉しいポイントです。

このレシピの詳細はコチラ

 

まとめ

 

海藻は体に良いイメージはありましたが、そのなかでももずくは抜群の健康効果を持っており、潰瘍性大腸炎の方も積極的に食べていきたい食品ですね。

注意すべき点は、市販されているものには塩分やお砂糖などがたくさん使われていることが多いため、成分表をよく確認し調味料の摂り過ぎには気をつけましょう。

食物繊維を摂取するのに海藻類は非常に効果的な食品なのでわかめなどほかの食材も積極的にとりましょう。

2010年から約9年間、

私は”薬を飲まずに”健康に過ごしています。

お陰様で健康を取り戻し、2018年には結婚し、幸せな家族を築くことも出来ました!

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ABOUTこの記事をかいた人

タクロー

札幌市在住のタクローです。 19歳の時に潰瘍性大腸炎を発症。 安保徹先生の著書と出会い、「腸内環境と免疫力」の重要性を学び、今では潰瘍性大腸炎を克服することができました。 そんな経験を活かして、潰瘍性大腸炎に関する情報を定期的に配信しております。