難病指定されている潰瘍性大腸炎を発症したけど、何としても治したいと考えるのは普通の考えです。
そのため、インターネットで「潰瘍性大腸炎 名医」と検索し、なんとか潰瘍性大腸炎の名医に病気を治してもらいたいと考えるでしょう。
もちろん、名医について否定する気もありませんが、医者に頼りきっている考えを持ったままだと、潰瘍性大腸炎だけではなくどのような病気も克服できないと私は考えています。
今回はそんな潰瘍性大腸炎と名医について考えていこうと思います。
潰瘍性大腸炎を克服した体験談
私は19歳の時に潰瘍性大腸炎を発症し、ペンタサ・プレドニン・免疫抑制剤などの西洋医学の治療を約5年間受けてきましたが一向に寛解へ向かうことはありませんでした。
そんな時に安保徹先生に出会い、「薬に頼る治療」から「免疫力を高める治療」に移行した結果、現在は薬を飲まず約10年以上健康に過ごすことができています。
私が行った治療方法や安保徹先生が提唱する潰瘍性大腸炎が感知する仕組みは以下で詳しく解説していますので、是非ご覧ください。
\私がUCを克服した治療法です!/
※2020年10月現在も薬を飲まず、健康に過ごしています。
何をもって名医なのか?

まず、潰瘍性大腸炎の治療において、何をもって名医といわれるのか?
例えば、「外科手術においての名医」であれば手術の技術が非常に高い、他の医師では手術できないものもできるというのであれば、誰もが認める名医ですが、潰瘍性大腸炎においてはどうでしょうか?
潰瘍性大腸炎は、難病指定されている病気のため、西洋医学の治療では、基本ペンタサ・ステロイド・免疫抑制剤などの治療内容は全国どこに行っても一緒です。
他に考えられるとすれば、内視鏡の技術が非常に高くて、潰瘍性大腸炎の診断を正確にする医師も、名医と言えば名医ですが、治療になれば、同じ西洋医学による内科的治療がおこなわれるでしょうね。
でも、結局は上記の医師も潰瘍性大腸炎を治すことはできませんので、私は名医とは言わないと考えています。
名医とは、その病気を回復に導くことができる医師だと私は考えていますので。
潰瘍性大腸炎の有名な名医とは?

<出典:スカイクリニックHPより>
ただ、潰瘍性大腸炎において、名医と呼んでよいのではないと考えている医師がいます。
それは、広島漢方ことスカイクリニックの院長である天野國幹医師です。
まず、第一に潰瘍性大腸炎の診療されている絶対数が4,500人と並はずれて多いです。
そして、この広島漢方が火つけとなり青黛がインターネットで広まっていったかと思います。
広島漢方では、現在の潰瘍性大腸炎の治療(ステロイド・免疫抑制剤など)をその場しのぎの治療と説いており、症状を抑えるだけに過ぎないということです。
完治を目指すのであれば、ステロイドや免疫抑制剤を使用した治療ではなく、免疫力を高めることによって治すことが望ましいということです。
そして、潰瘍性大腸炎の治療として完全オリジナルの錠剤・粉薬など、西洋医学による治療とはかけ離れていますよね。
広島漢方は評判も非常に良いですし、尚且つ保険適用診療とのこともあり、私は潰瘍性大腸炎における名医と言われればスカイクリニックの天野医師だと考えています。
私の個人的な考えでは、安保徹先生は潰瘍性大腸炎だけにとどまらない名医だと思います。
「医者頼み患者」の意識を変える!

有名な医師、有名な病院で診療を受けたいと考えるのは悪いことではありませんが、こういった方に非常に多い考え・意識が「医者頼み患者」です。
もちろん、薬や手術などをしてくれるのはあくまでも医師なのですが、病気を治すのはあなた自身の体なのです。
医師はあくまでも治療のアドバイス・サポートをしてくれているに過ぎず、病気を治すのは自分自身であると認識する必要があるのです。
「あの先生に診てもらっているから大丈夫」
と安心することは、気持ちのストレス的な観点からは大事なことかもしれませんが、先生に診てもらっているからと言って、言われる通り薬を飲んで、他の生活習慣や食生活を改善しないと、どんな病気であろうと克服できないでしょう。
もし、あなたが「医者頼み患者」であるのであれば、病気を治すのは自分だという自覚を持ち、病気や健康について自ら学び、実践していく必要があるのです。
潰瘍性大腸炎の治療の考え方

生活習慣病(ガンなど)は、発症するまで(気づくまで)に長期間かかるといわれております。
つまり、生活習慣病とは食生活や生活習慣などの不摂生が長期間にわたり継続されたのちに発症するのです。
なので、もしそれを治そうとすれば、長期間にわたった不摂生の期間と同じだけ治療期間が必要になると私は考えています。
潰瘍性大腸炎もその考えと一緒です。
潰瘍性大腸炎も、長期間にわたる不規則な食生活、ストレスが起因していると考えられているので、その長期間に及んだ不規則な生活の期間と同じだけの治療期間が必要であると考えています。
なので、潰瘍性大腸炎を発症して、1~3カ月で病気を克服するなんてまず不可能なことだと考えています。
潰瘍性大腸炎を完治させたいと考えているなら、年単位のスパンでの治療を覚悟し、しっかりと継続することが重要なのです。
まとめ
今回は、潰瘍性大腸炎と名医について考えてきました。
もし、あなたが西洋医学の治療を受けるのが嫌で、他の有名な医師に診てもらいたいと考えているのであれば、私は広島漢方のスカイクリニックをおすすめします。
スカイクリニックは、初診こそ広島まで行かないといけませんが、2回目以降は薬を郵送していただけるので、全国各地に住んでるかたも定期的に見てもらうことが可能になっています。
また、私と同じように食事療法を実践していきたいと考えているのであれば、安保徹先生の著書を一度購入して読んでみることをお勧めします。
一番重要なのが、どんな医師・治療を選ぶにしても「医者頼み患者」にならずに、病気は自分自身が治すという意識をしっかり持って、継続することが何より大事なのです。
2010年から約10年間以上、
私は”薬を飲まずに”健康に過ごしています。
※2020年10月現在も健康に過ごしております。
お陰様で健康を取り戻し、2018年には結婚し、幸せな家族を築くことも出来ました!
私は「腸内環境と免疫力」の重要性を一人でも多くの方に知ってもらいたいと考えております。
あなたは以下のような悩みを持っていませんか?
- 「ステロイドを減量することができない…」
- 「ステロイドの効果が得られなくなってきている…」
- 「免疫抑制剤を服用したくないが仕方なく…」
- 「潰瘍性大腸炎を完治させたい…」
- 「旅行に行けるようになりたい…」
- 「好きなものを食べれるようになりたい…」
そんな悩んでいる方々に是非試してもらいたいと考えております。
私が潰瘍性大腸炎を克服するために必要だと考えていることは、
「腸内環境を整えて、免疫力を向上させること」
潰瘍性大腸炎は決して治らない病気ではないのです。
↓私が9年間実践している習慣↓
※2020年10月現在もありがたいことに健康に過ごしています。