医療保険には、各生命保険会社によって多種多様な保険商品が販売されています。
しかし、一般的に言われている医療保険のほとんどが『健康』な人が加入する為に作られている医療保険となっているのです。
医療保険に加入する為には、医師の診断診察が必要であったり、健康診断の結果を提出を義務化している保険がほとんどです。
また、多くの医療保険では、ご自身でカラダの健康状態を所定の告知申請書に記載し、保険会社に提出することで加入することが可能となっています。
しかしながら、医療の発達と共に、病気を患っても治療をしながら日常生活を送ることができるようになりました。
そういった背景から、保険会社では、病気を患ってしまったり、持病を持っていて一般の生命保険や医療保険に加入できない人を対象に、『引受基準緩和型保険』を販売するようになりました。
今回は、アフラックの『やさしいEVER』という潰瘍性大腸炎でも加入が可能な引受基準緩和型保険のご紹介をしたいと思います。
潰瘍性大腸炎を克服した体験談
私は19歳の時に潰瘍性大腸炎を発症し、ペンタサ・プレドニン・免疫抑制剤などの西洋医学の治療を約5年間受けてきましたが一向に寛解へ向かうことはありませんでした。
そんな時に安保徹先生に出会い、「薬に頼る治療」から「免疫力を高める治療」に移行した結果、現在は薬を飲まず約10年以上健康に過ごすことができています。
私が行った治療方法や安保徹先生が提唱する潰瘍性大腸炎が感知する仕組みは以下で詳しく解説していますので、是非ご覧ください。
\私がUCを克服した治療法です!/
※2020年10月現在も薬を飲まず、健康に過ごしています。
通院中でも加入できる

アフラックの指定する告知内容に、当てはまることがなければ、加入することができます。
たとえ、持病の為に通院していたとしても加入することができる医療保険です。
通院中で加入できても、告知した病気で入院したら、保障されないんじゃないの?
そう思われている方も、ご安心ください。
この保険は、加入前に患っていた病気が悪化した場合でも、保障してくれます。
では、気になる告知内容を見てみたいと思います。
・現在入院中または、診療が完了している傷病を除き、過去1年以内に入院・手術・先進医療・検査を受けたことがあるか。
・過去2年以内に、所定の病気で入院をしたことがあるか。
・過去5年以内に、所定の病気や異常で医師の診察・検査・治療・投薬を受けたことがあるか。
引用:アフラック公式HPより
ここで気になるのが『所定の』という言葉です。
所定の病気には細かく記載があり、大きく分けても、過去2年以内であれば、約12種類、過去5年以内ともなると約13種類となっています。
他の保険会社にも、同様の『引受基準緩和型保険』はありますが、少し告知事項が厳しいように感じます。
ちなみに、アフラックのやさしいEVERの告知項目の中には、「過去2年以内に潰瘍性大腸炎で入院したことがあるか」という告知項目が含まれています。
通常プランの保障内容とは?

通常プランには、『通院なしプラン』と『通院ありプラン』の2つに分かれています。
入院と手術保障に加え、通院への保障を付加するかということになります。
どちらの保障内容も、入院日額が基準となっており、入院日額は5,000円と1万円から選ぶことができます。
例えば、入院日額が5,000円としてこの保険に加入した場合、手術給付金は手術内容によって入院日額の5倍から10倍が保証されます。
これが基本となり、通院の保障を付け加えた場合には、通院1日あたり3,000円が保障されることとなります。
もし、入院日額を1万円と設定した場合には、上記の例の倍額が保障されることになります。
通院保障の有無に関係なく、基準の保障内容として、病気や怪我で先進医療の治療を受けた際には、先進医療の技術料の実費が保障されます。
なお、通算して2,000万円が限度となっています。
ここで気をつけておきたい点が2つあります。
・入院に対する保障は、1回の入院につき60日が限度となります。また、1度退院した後、180日以内に同じ病気を起因として再入院した場合には、1回の入院として扱われることになります。
例えば、1回目の入院で40日入院した場合、180日以内に同じ病気で30日再入院となった時には、60日から40日を差し引いた20日分しか保障されません。
・加入から1年経過するまでは、入院・手術・通院に対する保障は、加入した保障金額の半分しか保障してもらえません。
入院日額が1万円だった場合、手術保障は5万円から10万円、通院日額6,000円となりますが、加入後1年未満だと、入院日額5,000円、手術保証は2万5,000円から5万円、通院日額は3,000円ということになります。
基本プラン内容をしっかり確認した上で、検討するようにしてください。
三大疾病(がん・心筋梗塞・脳卒中)や死亡保障に備える

一般の生命保険や医療保険と同じように、特約を付加することで、三大疾病や死亡保障を備えることも可能です。
ただし、三大疾病の特約加入には、基本プランで必要となる告知内容以外にも、告知の必要があります。
この告知内容に該当しなければ、特約として基本プランにセットすることができます。
この三大疾病に関する特約の特徴としては、2年に1回までという制限はありますが、回数無制限となることです。
また、三大疾病のうち、がんと診断されたり、心筋梗塞や脳卒中の治療により20日以上の入院や手術を受けた場合には、以後の保険料は支払わず、医療保障が続くという『払込免除特約』が付加されています。
更に、死亡保障の特約を付加することで、万が一に備えることも可能です。
しかし、年齢によって加入できる金額が相違しますので、検討する際には必ず確認するようにして下さい。
なお、死亡保障の特約を付加した場合には、契約内容や加入経過年数によっては、保障される金額よりも支払う保険料の方が高くなる可能性もあるので、注意が必要です。
まとめ
一般の生命保険や医療保険とは違い、簡単な告知で加入することができますが、潰瘍性大腸炎のように寛解と再燃を繰り返す病気もあることから、健康な人よりも病気になるリスクが高いとも言えます。
このようなことから、一般の生命保険や医療保険よりも、保険料は割高に設定されています。
確かに、難病などを患ってしまった場合には医療保険に加入したいと考えると思います。
さらに、特約を追加してできるだけ保障を持っておきたいと考える人も多いと思います。
しかし、加入する特約によっては、保障してもらう金額より支払う金額の方が高くなってしまう場合も考えられますので、よく検討するようにして下さい。
潰瘍性大腸炎を克服した体験談
私は19歳の時に潰瘍性大腸炎を発症し、ペンタサ・プレドニン・免疫抑制剤などの西洋医学の治療を約5年間受けてきましたが一向に寛解へ向かうことはありませんでした。
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\私がUCを克服した治療法です!/
※2020年10月現在も薬を飲まず、健康に過ごしています。
2010年から約10年間以上、
私は”薬を飲まずに”健康に過ごしています。
※2021年現在も健康に過ごしております。
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私が潰瘍性大腸炎を克服するために必要だと考えていることは、
「腸内環境を整えて、免疫力を向上させること」
潰瘍性大腸炎は決して治らない病気ではないのです。
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※2021年現在もありがたいことに健康に過ごしています。