潰瘍性大腸炎は筋トレをした方が良いの?基礎代謝を上げて免疫力UP!

「大腸に潰瘍ができる潰瘍性大腸炎は腹筋をしても大丈夫?」

上記のような筋トレに関する疑問を抱えている潰瘍性大腸炎患者の方もネット上にはチラホラと見受けられます。

何となく、イメージ的に潰瘍性大腸炎が激しい運動や筋トレをすると出血を促進させてしまうのではないかと考えられている方もいると言うことでしょう。

しかし、私の場合は2010年に薬をやめて、免疫力を高めることだけに注力した治療法を実践してきましたが、その中で運動や筋トレも行ってきました。

今回は、そんな筋トレが潰瘍性大腸炎にとって悪影響なのか、それとも免疫力を上げてくれる役割を果たすのかについて考えていこうと思います。

 

潰瘍性大腸炎は筋トレをした方が良いの?

 

「潰瘍性大腸炎は筋トレした方が良いの?」

このように悩まれている方も少なくないかと思いますが、潰瘍性大腸炎患者は積極的に筋トレを行った方が間違いなく良いです。

なぜなら、筋トレには基礎代謝を向上させる効果があるからです。

そして、基礎代謝を向上させることは、免疫力を向上させることに繋がり、免疫力を向上させることは、潰瘍性大腸炎の治癒につながるからです。

ちなみに、安保徹先生の著書「薬をやめると病気は治る」の中でも、免疫力を向上させるために運動は効果的であると述べられているのです。

なので、もしあなたが潰瘍性大腸炎を患っていて、完治を目指したいと考えているのであれば、自分が無理なく継続することができる範囲内で筋トレを実践することをお勧めします。

 

 

そもそも、基礎代謝とは?

 

人間は、何もせずにじっとしているだけでも、エネルギーを消費しています。

この生命維持に費やされる必要な最低限のエネルギーが基礎代謝です。

ちなみに、成人男性の基礎代謝エネルギーがどの部位で使われているかの割合についてみてみると、

  • 肝臓が、約30%
  • 脳が、約20%
  • 筋肉が、約20%

上記の通り、肝臓と脳と筋肉で基礎代謝量の約70%のエネルギーを消費しているのです。

肝臓や脳の基礎代謝を上げようと頑張っても、自分の意志ではどうにもできませんが、筋肉は自分の意志で鍛えることが可能になっている部位のため、筋トレをすることが基礎代謝を向上させると言っても過言ではないのです。

 

 

基礎代謝が低下するとどうなるの?

 

基礎代謝の低下で一番顕著に表れる症状は「血流悪化」「低体温」です。

基礎代謝が著しく低下してしまうと「血流悪化」を招き、さらに胃腸等の内臓の活動も悪化し、体から老廃物を排出する能力が著しく低下し始めます。

そして、血流悪化に伴い、カラダの体温も下がっていき「低体温」に見舞われるのです。

体の体温が下がると、免疫機能である白血球の活動が弱まり、結果として免疫力が低下してしまうのです。

免疫力が低下することは、潰瘍性大腸炎に良くないことだと言うことはお分かり頂けるでしょう。

 

基礎代謝を向上させて免疫力をアップさせよう!

 

基礎代謝は、筋肉量に比例していると言われております。

つまり、適度に筋肉をつけることは、潰瘍性大腸炎の治療にもつながり、さらに、疲れにくいカラダになったりと普段の生活や仕事面でも非常にメリットなのです。

潰瘍性大腸炎を患った女優の高橋メアリージュンさんのツイッターを見てみると、普段から筋力トレーニングを欠かさずやられている様子がツイッターに上げられています。

恐らくその筋トレのおかげもあり、潰瘍性大腸炎を克服できたのだと私は考えています。

「筋トレするのにジムに通うのがめんどくさい…」

「筋トレするための道具を持っていない…」

 

上記のように思われる方もいるかもしれませんが、普段から全く筋トレをやっていない方であれば、ジムに通う必要もありませんし、特別な道具も必要ありません。

基礎代謝の向上・健康維持のために行う筋トレであれば、自重トレーニングで十分なのです。

ちなみに、自重トレーニングとは自分の体重を負荷として行う筋トレのことで、腕立て伏せ、スクワット等が代表的なトレーニングでしょう。

 

 

どんなトレーニングをすればよいの?

 

続いて、どんなトレーニングをすればよいのかという点です。

基礎代謝を上げるためには、筋肉量を増やさなければいけませんので、筋量が多い筋肉を鍛える必要があります。

筋トレと聞くと、男性であればついつい腕(上腕二頭筋)を鍛えて太い腕を手に入れたいと考えがちですが、腕にはそれほど多くの筋肉はついていないのです。

なので、基礎代謝を向上・健康維持を目的で行う筋トレであれば、

  • 太もも
  • 背中

上記の3つの部位を重点的に鍛えることで、基礎代謝を効率的に向上させることができます。

太ももは、人間のカラダの中で最も筋肉量が多い部位になっており、その次に背中が続いております。

具体的なトレーニングは…

  • 太もも:スクワット
  • 背中:バックエクステンション
  • 胸:腕立て伏せ

※ちなみに、バックエクステンションとはうつ伏せの状態で背筋を反らして鍛えるトレーニング方法です。

 

上記のトレーニングを30回×3セットをやることが望ましいですが、普段から運動をしていない方であれば、腕立て伏せ30回は非常に辛いと思いますので、ご自身の可能な範囲で実践してみてください。

そして、潰瘍性大腸炎の治療も筋トレも一番重要なことは、

「継続」です。

筋肉は、1,2日では何も変わりません。

体に変化が現れてくるのは、最低でも3ヵ月後くらいからです。

なので、何より重要なのが「継続」するということなのです。

 

 

まとめ

 

今回は、潰瘍性大腸炎と筋トレについて考えてきました。

潰瘍性大腸炎を患っている方は、トイレの回数が多くなってしまうので、家に引きこもりがちになってしまう方が非常に多いです。

家に引きこもっていて運動をしないと基礎代謝は低下し、血流が悪化し、その結果、免疫力が低下してしまうと言う悪循環に陥っている可能性があります。

実際に、私自身も過去に同じ状況になっていますので…

なので、明らかに筋量が落ちていると実感している方、顔色がいつも青白いと言われてしまう方は、基礎代謝が低下している可能性があるので、筋トレを始めることをお勧めします。

ただ、最初から高い目標を立ててしまうと絶対に続かないので、スタート時は自分が可能な回数・セット数で始めることをおすすめ致します。

何度も言いますが、筋トレで重要なことは「継続」です。

筋トレで体の変化が表れるのに約3ヵ月後くらいからです。

「継続」って簡単そうですが、意外とできないのもまた「継続」なのです。

逆を言えば「継続」さえすることができれば、基礎代謝は確実に向上し、

基礎代謝が向上すれば、免疫力は必ず向上しますから。

是非とも、現状の潰瘍性大腸炎の症状・病状に悩まされるだけではなく、

今できる運動・筋トレを実施して、基礎代謝を上げることが、潰瘍性大腸炎を克服するための一つのカギになりますので。

 

 

私事ですが、最近インクラインベンチとダンベル20kgを新たに購入しました!

私も引き続き、健康維持のために筋トレを頑張りますので、皆さんも潰瘍性大腸炎克服のために筋トレを始めてみてくださいね。

 

 

2010年から約9年間、

私は”薬を飲まずに”健康に過ごしています。

お陰様で健康を取り戻し、2018年には結婚し、幸せな家族を築くことも出来ました!

私は「腸内環境と免疫力」の重要性を一人でも多くの方に知ってもらいたいと考えております。

あなたは以下のような悩みを持っていませんか?

  • 「ステロイドを減量することができない…」
  • 「ステロイドの効果が得られなくなってきている…」
  • 「免疫抑制剤を服用したくないが仕方なく…」
  • 「潰瘍性大腸炎を完治させたい…」
  • 「旅行に行けるようになりたい…」
  • 「好きなものを食べれるようになりたい…」

そんな悩んでいる方々に是非試してもらいたいと考えております。

私が潰瘍性大腸炎を克服するために必要だと考えていることは、

「腸内環境を整えて、免疫力を向上させること」

潰瘍性大腸炎は決して治らない病気ではないのです。

 

↓私が9年間実践している習慣↓

 

ABOUTこの記事をかいた人

タクロー

札幌市在住のタクローです。 19歳の時に潰瘍性大腸炎を発症。 安保徹先生の著書と出会い、「腸内環境と免疫力」の重要性を学び、今では潰瘍性大腸炎を克服することができました。 そんな経験を活かして、潰瘍性大腸炎に関する情報を定期的に配信しております。