潰瘍性大腸炎は生魚・刺身を食べても良いの?大丈夫なの?

日本人であればついつい食べたくなってしまう生魚や刺身

私たちの周りにはお寿司や刺身、生牡蠣などの生モノを食べる機会が少なくないと思います。

「そんな刺身は潰瘍性大腸炎を患っている場合、食べても大丈夫?」

「刺身は、生モノだし、食べるとお腹を下す可能性があるし、その影響で潰瘍性大腸炎が悪化してしまうのではないか?」

と心配されて、刺身や生魚を避けることもしばしばかと思います。

今回は、そんな刺身や生魚が潰瘍性大腸炎に悪影響を与えるのかどうかについて考えていこうと思います。

 

潰瘍性大腸炎は刺身や生魚を食べても大丈夫なの?

 

私は、潰瘍性大腸炎が刺身・生魚を食べても問題ないと考えております。

ただし、刺身や生魚には「食中毒」の可能性が秘めているため、食中毒のウィルスが起因して、下痢・お腹を下すという症状を発症させてしまう可能性は少なからずあります。

健康な方でも、刺身や生魚を食べるとお腹を下す方がいるほどなので、その点は理解する必要があるでしょう。

潰瘍性大腸炎の場合ですと、ただでさえ腸内に潰瘍が生じており、腸内環境が乱れているので、さらにお腹を下しやすい状況であると言えます。

しかし、刺身や生魚自体が潰瘍性大腸炎に悪影響を及ぼすと言うことは私はないと思いますし、逆に栄養面では潰瘍性大腸炎に有効的であると言えるでしょう。

 

潰瘍性大腸炎に有効的な抗炎症作用のある「EPA」

 

栄養面的には潰瘍性大腸炎に有効であると思う一つの理由が、魚に含まれている「EPA」です。

ちなみに、EPAは潰瘍性大腸炎と同じ自己免疫疾患であるリウマチにも有効的であると言われている栄養素の一つで、そういった面からも、EPAは潰瘍性大腸炎にとても有効であると言えるでしょう。

そして、そんな抗炎症作用があるEPAを多く含んでいるのが、魚、特に青魚なのです。

ちなみに、EPAを多く含んでいる刺身・生魚として、

  • クロマグロ
  • マイワシ
  • ハマチ
  • ブリ
  • さんま
  • 真鯛
  • カツオ
  • マアジ

これらの魚の刺身には多くのEPAが含まれていますね。

つまり、刺身を食べると言うことはEPAを摂取することにつながるため、潰瘍性大腸炎には、非常に有効的であると言うことです。

殺菌作用がある「わさび」を使用して安全に!

 

刺身・生魚を食べることは潰瘍性大腸炎にとって悪いことではないと言うことがわかっていただけたかと思いますが、それでも潰瘍性大腸炎にとって不安な点は「お腹を下すこと、食中毒」についてでしょう。

それらは、刺身に繁殖している細菌が起因しているのです。

そんな不安要素を解消してくれるのは「わさび」なのです。

刺身に絶対添えられているわさびですが、あれは単なる薬味として添えられているのではなく、生魚を安全に食べるためという先人たちの知恵が含まれているのです。

わさびには、アリルイソチオシアネートという強い殺菌作用が含まれており、刺身や生魚といった細菌が繁殖しやすい食品には非常に有効であるのです。

わさびを一緒に食べると言うことは、ただ単純に薬味としてではなく、お腹を下すこと・食中毒の防止効果もあると言えるでしょう。

 

まとめ

 

今回は、潰瘍性大腸炎と刺身・生魚について考えてきました。

イメージ的に、生モノと聞くと潰瘍性大腸炎には悪影響を及ぼすと思われがちですが、栄養面を見てみると、刺身には抗炎症作用効果があるEPAが含まれているため、潰瘍性大腸炎には有効的であると言っていいでしょう。

とは言え、刺身や生魚は「お腹を下す・食中毒リスク」があるため、わさびなどをしっかりと使って、リスクを低減させる必要がありますね。

是非、刺身だけではなく、しっかりとした食事を基に、腸内環境を整えて、免疫力向上を実践していただければと考えております。

2010年から約9年間、

私は”薬を飲まずに”健康に過ごしています。

お陰様で健康を取り戻し、2018年には結婚し、幸せな家族を築くことも出来ました!

私は「腸内環境と免疫力」の重要性を一人でも多くの方に知ってもらいたいと考えております。

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私が潰瘍性大腸炎を克服するために必要だと考えていることは、

「腸内環境を整えて、免疫力を向上させること」

潰瘍性大腸炎は決して治らない病気ではないのです。

 

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ABOUTこの記事をかいた人

タクロー

札幌市在住のタクローです。 19歳の時に潰瘍性大腸炎を発症。 安保徹先生の著書と出会い、「腸内環境と免疫力」の重要性を学び、今では潰瘍性大腸炎を克服することができました。 そんな経験を活かして、潰瘍性大腸炎に関する情報を定期的に配信しております。