ついつい、食べたくなってしまう甘いスイーツ。
その代表格がケーキではないでしょうか?
誕生日やクリスマスなどのイベントの時には食卓を飾ってくれる食べ物ではないでしょうか?
暑い季節で体が疲れた時や、デパ地下や駅地下を歩いているとどこからともなく甘いいい香りが漂ってきて、ついつい食べたくなってしまうのがケーキ。
生粋の甘党であり、辛党でもある私は、ケーキが大好きですし、ケーキに使われている生クリームが特に大好物なのです。
ただ、ケーキにはその生クリームが多く使われていることから、潰瘍性大腸炎はケーキを食べても大丈夫?
と心配になってしまう方も多いと思います。
今回は、そんな潰瘍性大腸炎とケーキについて考えていこうと思います。
潰瘍性大腸炎を克服した体験談
私は19歳の時に潰瘍性大腸炎を発症し、ペンタサ・プレドニン・免疫抑制剤などの西洋医学の治療を約5年間受けてきましたが一向に寛解へ向かうことはありませんでした。
そんな時に安保徹先生に出会い、「薬に頼る治療」から「免疫力を高める治療」に移行した結果、現在は薬を飲まず約10年以上健康に過ごすことができています。
私が行った治療方法や安保徹先生が提唱する潰瘍性大腸炎が感知する仕組みは以下で詳しく解説していますので、是非ご覧ください。
\私がUCを克服した治療法です!/
※2020年10月現在も薬を飲まず、健康に過ごしています。
潰瘍性大腸炎はケーキを食べても大丈夫なの?
結論から言うと、潰瘍性大腸炎はケーキは食べない方が良い食品であると言えるでしょう。
ケーキと言っても色々ありますが、避けるべきケーキのポイントは以下の通りです。
- 生クリームを多く使っているもの
- バターを多く使っているもの
- 砂糖を多く含んでいるもの
- 油脂・乳製品を多く使っているもの
なので、ほとんどのケーキが該当すると思われます。
特に、定番の生クリームショートケーキであったり、チョコレートケーキなどは、生クリームが多く使われていますし、砂糖もたっぷりと含まれているので、潰瘍性大腸炎の方々は食べない方が良いでしょう。
しかし、潰瘍性大腸炎の方でも食べても大丈夫なのが以下のような手作りの「にんじんケーキ」などではないでしょうか?
<引用:cookpad.com>
サラダ油はレシピに40g必要とありますが、分量を減らし、油の種類をオリーブオイル・アマニ油に変更すると尚良いかと思います。
ただ、オリーブオイルやアマニ油に変えると味に変化があると思われますが、そのあたりは仕方ないと言えるでしょう。
ケーキが潰瘍性大腸炎を悪化させるポイントとは?

ケーキが潰瘍性大腸炎を悪化させてしまうポイントについてです。
- 生クリームが腸内環境を悪化させる
- 砂糖(グラニュー糖)が腸内環境を悪化させる
潰瘍性大腸炎がケーキを食べない方がいい理由は上記の通りです。
まず、生クリームは脂質の塊であると言っても過言ではないです。
生クリームには、牛乳から作られているもの、植物油から作られているものの2種類が存在していますが、どちらを選択しても潰瘍性大腸炎には良くないと私は考えております。
さらに、生クリームの中には大量のグラニュー糖が含まれています。
当ブログでもご紹介している通りに、動物性脂質・グラニュー糖は腸内環境を悪化させる食品です。
それらの脂質とグラニュー糖を摂取することにより、腸内細菌である悪玉菌のエサとなり、悪玉菌を活発化させてしまうことによって、腸内環境を悪化させてしまうのです。
腸内環境を悪化させてしまうと言うことは、免疫力の低下につながり、潰瘍性大腸炎の悪化につながっていくのです。
まとめ
今回は、潰瘍性大腸炎とケーキについて考えてきました。
ケーキが無償に食べたくなってしまう時があるかと思いますが、潰瘍性大腸炎にとってはあまり良くない食品であることは間違いないです。
乳製品であり、脂質を多く含み、グラニュー糖もたっぷり含まれています。
そのため、ケーキを食べると腸内環境を悪化させることとなり、潰瘍性大腸炎の症状も悪化させてしまう可能性は極めて高いと言って過言ではないでしょう。
しかしながら、上記でご紹介したとおり、乳製品や油をほとんど使わないケーキもありますので、潰瘍性大腸炎の悪化は心配だけど、どうしても食べたい時は、おすすめのにんじんケーキを是非作ってみてくださいね。
腸内環境を整えて、免疫力を向上させることができれば、潰瘍性大腸炎は完治へ向かうことができ、ケーキでも食べれるようになりますので、ぜひ食生活の改善を普段から実行することをおすすめします。
2010年から約10年間以上、
私は”薬を飲まずに”健康に過ごしています。
※2020年10月現在も健康に過ごしております。
お陰様で健康を取り戻し、2018年には結婚し、幸せな家族を築くことも出来ました!
私は「腸内環境と免疫力」の重要性を一人でも多くの方に知ってもらいたいと考えております。
あなたは以下のような悩みを持っていませんか?
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- 「好きなものを食べれるようになりたい…」
そんな悩んでいる方々に是非試してもらいたいと考えております。
私が潰瘍性大腸炎を克服するために必要だと考えていることは、
「腸内環境を整えて、免疫力を向上させること」
潰瘍性大腸炎は決して治らない病気ではないのです。
↓私が9年間実践している習慣↓
※2020年10月現在もありがたいことに健康に過ごしています。