潰瘍性大腸炎が原因で仕事を休職・退職してまった方々の悩みとは?

潰瘍性大腸炎を発症し、排便回数が非常に多くなり、便意が日中いつ襲ってくるかわからない状態で、便意が我慢できないという点から、潰瘍性大腸炎が原因で、勤めている会社・仕事を休職・退職される方は少なくありません。

特にトイレがすぐ近くにない環境での勤務や接客業等の場合、自分のタイミングで自由にトイレに行くことができない職種は、非常に仕事をしていても不安がよぎるでしょう…

今回は、そんな潰瘍性大腸炎と休職・退職ついて考えてみようと思います。

 

潰瘍性大腸炎がどれくらい悪化したら休職するべきなのか?

 

潰瘍性大腸炎の症状である排便回数が非常に多くなり、それに伴い血便や腹痛も酷いことから業務を続けることができずに休職してしまう人も少なくないでしょう。

さてそんな中、

「潰瘍性大腸炎の症状がどれくらい悪化したら休職するべきなのか?」

「仕事を休んで療養に専念した方が良いのか?」

という疑問について悩まれている方がいらっしゃったので、考えてみようと思います。

私の場合を例に出すと、私は22歳~30歳まで不動産業の営業職としてある会社に勤務してまいりました。

22歳~24歳までは、ステロイドと免疫抑制剤を飲みながら仕事をやっていましたね。

※24歳以降からは薬をやめて、潰瘍性大腸炎を克服したため問題なく働くことができました。

正直私は、ステロイドや免疫抑制剤を飲んでいるとき「寛解期」を迎えたことがありませんので、排便回数は毎日10回程度でした。(朝:4回、日中:2回、夜:4回くらいです)

血便もありましたし、腹痛もありましたが、排便サイクルが午前中と夕食以降がほとんどであったため、それほど日中の時間(12~18時)の排便回数が少なかったので、仕事にはあまり支障が出なかったです。

もちろん体調を崩して、日中にトイレに行くこともありましたが。不動産業の個人宅への営業をずっとやっておりましたので、住宅街を自転車や自動車を使っての飛び込み営業でした。

行動の自由がきいたので腹痛があればすぐにコンビニに行ってトイレしていました。

体調を崩して症状がひどい時は、1日15回ほどトイレに行くこともありましたが、休職しようと考えることはありませんでしたし、慢性炎症型の潰瘍性大腸炎であったので休職しても入院治療(絶食治療)などを受けない限り、さほど体調は変わらないと感じていました。

潰瘍性大腸炎の症状の程度・体調に対する考え方については、個人差があると思いますので、「何が正解で何が間違いか」ということはありませんが、

  • 食事が摂取することができない
  • 水を飲んだだけで便意を催す
  • 高熱が出てしまっている

私もサラリーマン時代に、上記のような状態になってしまっていたら、さすがに休職せざるを得なかったなと思います。

 

潰瘍性大腸炎が原因で退職を余儀なくされる職種とは?

 

つぎは、潰瘍性大腸炎が原因で退職を余儀なくされてしまう職種について考えていこうと思います。

潰瘍性大腸炎で退職を考えています。現在屋外での作業が主なのですが、潰瘍性大腸炎にかかりトイレが近くなり困っています。

薬を飲んではいますが、悪い時期は便意を催したらすぐにトイレに駆け込まないと漏らしてしまう、という状況になっており、トイレが近くにない現在の職場は非常に不安を感じています。

<引用:Yahoo!知恵袋より>

上記のような方の悩みは非常に多いのではないかと思います。そのため、もしものためにオムツを履いて仕事をしている方も多いでしょう。

私の個人的な考えですが、仕事にやりがいを感じていて、人間関係にも悩まされていない職場環境であれば、現在の仕事をやめて、転職することはまずしない方が良いでしょう。

病気に合わせた仕事選びよりも、今の仕事が続けられるように治療を行うことが重要かなと個人的には思います。

潰瘍性大腸炎が働きにくい職場・仕事とは?

 

潰瘍性大腸炎には以下の業務内容は辛いと私自身も思います。

  • トイレが自由に行けない仕事(接客業)
  • トイレが近くにない仕事(屋外業務)

ただ「潰瘍性大腸炎だからこの職業は絶対無理!」と言う仕事・職種は存在していません。

以前、当ブログでも潰瘍性大腸炎の有名人について記事を書かせて頂きましたが、その中に潰瘍性大腸炎を患いながらプロゴルファーをやられている重永亜斗夢プロ細川和彦プロがいます。

正直、私だったら潰瘍性大腸炎の患いながらプロゴルファーという仕事は非常に辛いと思います。

なぜなら、ゴルフのラウンド中にはトイレがほとんどないからです。

素人がゴルフをやる場合、本来はダメですけど、最悪その辺ですることも可能でしょう…

ただ、プロとなると周りから見られているので、そんなことするわけにはいきませんからね。

なので、体調が悪い時のゴルフのラウンドこそ恐ろしいものはないでしょうね。

潰瘍性大腸炎を患いながら、プロゴルファーをすることができるので、私は、潰瘍性大腸炎だけが原因で退職を余儀なくされてしまうほどの仕事はあまりないと思っております。

 

まとめ

 

今回は、潰瘍性大腸炎の休職と退職について考えてきました。

職場環境については、職場の同僚や上司との人間関係も非常に大切となってきますので、同じ職種でも病気を理解してくれる環境で働いている方の場合、トイレに何度行っても問題がなくても、潰瘍性大腸炎が理解されない職場で働いている方は、何度もトイレに行くと周りから嫌な顔をされたり、肩身の狭い思いをしている方もいると思います。

しかし、ひとつ言えることは、病気に合わせた仕事選びよりも、仕事は、自分自身がやりがいを感じる仕事・給与面等の条件が納得いく仕事など、病気は抜きにして、自分が納得できるかが重要だと思います。

病気に合わせた仕事選びをするよりも、潰瘍性大腸炎を完治させることを目指して頂ければと思います。

 

2010年から約9年間、

私は”薬を飲まずに”健康に過ごしています。

お陰様で健康を取り戻し、2018年には結婚し、幸せな家族を築くことも出来ました!

私は「腸内環境と免疫力」の重要性を一人でも多くの方に知ってもらいたいと考えております。

あなたは以下のような悩みを持っていませんか?

  • 「ステロイドを減量することができない…」
  • 「ステロイドの効果が得られなくなってきている…」
  • 「免疫抑制剤を服用したくないが仕方なく…」
  • 「潰瘍性大腸炎を完治させたい…」
  • 「旅行に行けるようになりたい…」
  • 「好きなものを食べれるようになりたい…」

そんな悩んでいる方々に是非試してもらいたいと考えております。

私が潰瘍性大腸炎を克服するために必要だと考えていることは、

「腸内環境を整えて、免疫力を向上させること」

潰瘍性大腸炎は決して治らない病気ではないのです。

 

↓私が9年間実践している習慣↓

 

ABOUTこの記事をかいた人

タクロー

札幌市在住のタクローです。 19歳の時に潰瘍性大腸炎を発症。 安保徹先生の著書と出会い、「腸内環境と免疫力」の重要性を学び、今では潰瘍性大腸炎を克服することができました。 そんな経験を活かして、潰瘍性大腸炎に関する情報を定期的に配信しております。