キャベツで食物繊維を摂取できてると思っている潰瘍性大腸炎患者の間違いとは?

「野菜を食べよう!食物繊維を摂取しよう!」

と考えると真っ先に思いつく野菜に「キャベツ」があるのではないでしょうか?

私達にとって身近な野菜ですし、サラダには絶対欠かせない野菜ですし、山盛りのキャベツを食べると意外にお腹もいっぱいになるので、

「野菜食べた~!」

「食物繊維を摂取した~!」

と満足する方も非常に多いのではないでしょうか。

しかし、キャベツに食物繊維はもちろん含まれているのですが、食物繊維の含有量がとても少ないって知っていましたか?

今回は、そんなキャベツと食物繊維、そして潰瘍性大腸炎の食事について考えていこうと思います。

 

キャベツにはほとんど食物繊維が含まれていないって本当?

 

定食の付け合せサラダとして、とんかつの付け合わせとして、主に肉料理の付けあわせサラダとして出されていることが多いキャベツ

実は、そんなキャベツにはほとんど食物繊維が含まれていないのです。

100g中のキャベツに含まれている食物繊維量は、1.8g程度です。

そして、他の食物繊維が豊富と言われる野菜は以下の通りです。

※100g中の食物繊維含有量

枝豆が、5.0g程度

ごぼうが、5.7g程度

切り干し大根が、20.7g程度

ちなみに、キャベツの1玉は約1kgと言われているので、毎日1玉食べても1日に必要な食物繊維量(20g)が摂取できないのです。

なので、食物繊維を摂取しようと心掛けることは非常に良いことですが、キャベツで摂取するのではなく、他の野菜で摂取するように心掛けることが必要です。

 

キャベツに含まれている栄養素は?

 

そうなると、「キャベツには栄養が全然含まれていないのではないか」と思う方もいるかもしれませんが、キャベツにはビタミン類がしっかりと含まれているのです。

キャベツに含まれているビタミン類は以下の通りです。

  • ビタミンC
  • ビタミンK
  • ビタミンU

 

ビタミンC

 

キャベツを100g摂取することにより、1日に必要な約40%のビタミンCを摂取することができると言われております。

ビタミンCは、美肌維持・抗酸化作用・アンチエイジング効果があると言われておりますね。

 

ビタミンK

 

キャベツを100g摂取することにより、1日に必要なビタミンKを摂取することができます。

ビタミンKは、骨を丈夫にする、形成するのに必要とされるビタミンです。

 

ビタミンU

 

ビタミンUは、キャベツに多く含まれており、キャベツから発見されたビタミンであることから「キャベジン」と呼ばれております。

胃の消化調整、修復作用を高めると言われており、とんかつや肉料理の備え付けのサラダに千切りキャベツが添えられていますが、肉の油による胸焼け防止などの効果があると言われているのです。

ガンを予防する栄養素が含まれているキャベツ

 

実は、ビタミン以外にも生活習慣病であるガンを予防する栄養素が含まれているキャベツ。

  • イソチオシアネート
  • インドール
  • ペルオキシダーゼ

イソチオシアネートは、青汁にも多く含まれている栄養素の一つ。このイソチオシアネートは、体内に進入してきた発がん性物質を浄化し、体外へ排出してくれるのです。

イソチオシアネートは、私達のカラダの解毒作用を高める性質があるのです。

そのほかにも、イソチオシアネートはビタミンCやビタミンEよりも、強い抗酸化作用もあると言われています。

インドール・ペルオキシダーゼもがん予防に効果があり、抗酸化作用を備えている栄養素なのです。

 

まとめ

 

今回は、キャベツと食物繊維について考えてきました。

当ブログでも、免疫力を向上させるためには、潰瘍性大腸炎であっても積極的に「食物繊維」を摂取することを推奨してきました。

潰瘍性大腸炎患者の方で、「食物繊維を摂取しよう!」と考えられ、コンビニなどで売られているカットキャベツやサラダを購入された方も多いと思います。

キャベツは、食物繊維を摂取する点では、含有量が少なく、食物繊維を摂取するのには適していない野菜であると言えるでしょう。

しかし、キャベツにはビタミン類やがん予防となる栄養素が含まれているので、ビタミンを摂取すると言う点では有効的であるといえるでしょう。

潰瘍性大腸炎だと、大腸がん発症を心配されている方もいるかもしれませんが、キャベツには、大腸・直腸にできた初期のがんを縮小化させるという研究結果も出ているので、実は地味にすごい野菜なんですね。

是非、潰瘍性大腸炎を克服するために、キャベツ以外の野菜も積極的に摂取し、免疫力向上と腸内環境を整えていくことをおすすめします。

 

2010年から約9年間、

私は”薬を飲まずに”健康に過ごしています。

お陰様で健康を取り戻し、2018年には結婚し、幸せな家族を築くことも出来ました!

私は「腸内環境と免疫力」の重要性を一人でも多くの方に知ってもらいたいと考えております。

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私が潰瘍性大腸炎を克服するために必要だと考えていることは、

「腸内環境を整えて、免疫力を向上させること」

潰瘍性大腸炎は決して治らない病気ではないのです。

 

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ABOUTこの記事をかいた人

タクロー

札幌市在住のタクローです。 19歳の時に潰瘍性大腸炎を発症。 安保徹先生の著書と出会い、「腸内環境と免疫力」の重要性を学び、今では潰瘍性大腸炎を克服することができました。 そんな経験を活かして、潰瘍性大腸炎に関する情報を定期的に配信しております。