潰瘍性大腸炎の再燃時・下血が止まらないときの食事は何を食べればよいのか?

現在、排便回数も多くて、その排便の度にトイレの水が真っ赤になってしまう…

そんな潰瘍性大腸炎の活動期真っ只中の方も多いのではないでしょうか。潰瘍性大腸炎の一番辛い時とは、下血が止まらない時でしょう。

誰しも、トイレの水が真っ赤になるのは非常に恐怖を感じますからね。もしそんな下血が止まらないほどの活動期には一体どんな食事をすればよいか迷われる方も多いかと思います。

今回は、そんな潰瘍性大腸炎の下血が止まらないときの食事について考えていこうと思います。

 

潰瘍性大腸炎の下血が止まらないときの体調について

 

この記事の対象となる方は、潰瘍性大腸炎の症状が活動期真っ只中にある状態で、入院する必要まではない方が対象となりますね。

高熱が出ていて、食欲もなく、食事したり、水分を摂取するとすぐに便意を催す場合は絶食治療のほか方法はないでしょう。

今回考えていくのは以下のような方の相談事項についてです。

潰瘍性大腸炎です。今、活動期真っ最中です。食欲はありますが、下血します。そう思うと不安で食べたいものが食べられません。お腹が減って辛いときもあります(泣)

活動期の時、どのような物を食べれば良いのでしょうか。消化に良い食べ物、皆様が実際に食べている物など、教えてください。よろしくお願いします。

<引用:Yahoo!知恵袋より

上記の相談者さんは、潰瘍性大腸炎の活動期の真っ只中にありますが、食欲はあるとのことです。しかし、下血が止まらないことからどのような食事を摂取すればよいか迷われているとのことです。

まず、このときに考えるポイントは、

  • 活動期に風邪を引いたときのような倦怠感があるか
  • 下血はしているが、元気な状態であるか

恐らくですが、相談者様の投稿を見ると、「食欲はある」との記載がありますので、風邪のような倦怠感はなく、下血している以外は元気な体調であることが伺えます。

潰瘍性大腸炎の活動期最中の食事について

 

潰瘍性大腸炎の活動期中の食事については、風邪のような倦怠感があるか、それとも下血している以外は元気な状態であるかによって食事は変わってくると考えております。

 

下血はしているが、食欲はある方

 

まず、相談者さんのように下血はしているが、食欲はある方です。そういった方は、動物性たんぱく質・脂質を排除するだけで、野菜を豊富に摂取し、食物繊維を摂取するいつも通りの食事で問題ないと考えております。

下血しているのに食物繊維を採っても大丈夫なの?

と心配される方もいるかと思いますが、私は逆に食物繊維を摂取する必要であると考えていますし、私自身下血しているときから食物繊維を摂取してきましたので。

この状態での食事の考え方は、「下血を酷くしないために食事を摂るのをやめる」ではなく、「下血を止めるためにしっかりと栄養素を補給する」と考えることが正しいです。

例えば、小さい頃に風邪を引いた時、両親に「しっかり食べなさい!食べないと風邪が治らないよ!」と言われた経験はないでしょうか?

免疫機能もカラダを健康状態に戻すためには、栄養素やエネルギーを必要します。風邪引いて、故意に食事を抜く人は恐らくいないでしょう。

つまり、潰瘍性大腸炎の症状が下血だけで食欲がある状態であれば、野菜や食物繊維を摂取することは免疫機能を高めて、治癒に向かわせる食事が必要であると言えます。

 

風邪のような倦怠感を感じて、食欲がない場合

 

次に、下血をしており、風邪のような倦怠感を感じてしまい、食欲をなくしているものの入院するほどではないケースです。

この状態のときは、白米を食べることができないと思いますので、風邪の時に摂取するような食事であり、果物などビタミン類が摂取できる食品に食べていくことが良いでしょう。

つまり、うどんやおかゆ、それに果物などですね。

ただ、食欲がないと言ってもやはり栄養補給することは潰瘍性大腸炎の症状を抑えるためにも必要なので、少量でもしっかりと食事をすることです。

私の実体験では、このような状態の時にはよくみかんの缶詰や桃の缶詰を食べていましたね。

 

まとめ

 

今回は潰瘍性大腸炎の下血が止まらないときの食事について考えてきました。

上記でご紹介した相談者さんのように、入院するほどではないけど、トイレの水が真っ赤になるような下血をしてしまっている…と悩んでいる方も少なくないでしょう。

実際に私自身も、2010年の薬をやめてからもトイレの水を真っ赤にすることは度々ありましたし、そんな時でも青汁と食物繊維は積極的に摂取して、しっかりと食事は摂取していました。

食事をした後、腹痛に襲われることも度々ありましたが、それでも食事に青汁・食物繊維を摂取することをやめませんでした。

まず、下血をしているからと言って

「下血を酷くしないために食事を摂るのをやめる」と考えるのは違うと考えております。

この考え方はまさに西洋医学の対症療法の考え方で、原因を抑えるためだけの対処であり、根本的な原因は一切解決しません。

そうではなく、

「下血を止めるためにしっかりと栄養素を補給する」と考えることが正しいと考えております。

潰瘍性大腸炎の症状も栄養をしっかりと摂取し、免疫力を向上させることより、回復していきます。

つまり、食事を抜くと言うことは、栄養を摂取できないことになるので、単なるその場しのぎとなり、何も解決していないのです。

潰瘍性大腸炎が入院すると絶食治療が行われますが、あれは食事を摂取しませんが、体に必要な栄養素は点滴から摂取していますからね。

食事とは、ただ単にお腹を満腹にすることではなく、私達の免疫機能や生命活動を維持するために必要な行為であると言うことを知る必要がありますね。

 

2010年から約9年間、

私は”薬を飲まずに”健康に過ごしています。

お陰様で健康を取り戻し、2018年には結婚し、幸せな家族を築くことも出来ました!

私は「腸内環境と免疫力」の重要性を一人でも多くの方に知ってもらいたいと考えております。

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私が潰瘍性大腸炎を克服するために必要だと考えていることは、

「腸内環境を整えて、免疫力を向上させること」

潰瘍性大腸炎は決して治らない病気ではないのです。

 

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ABOUTこの記事をかいた人

タクロー

札幌市在住のタクローです。 19歳の時に潰瘍性大腸炎を発症。 安保徹先生の著書と出会い、「腸内環境と免疫力」の重要性を学び、今では潰瘍性大腸炎を克服することができました。 そんな経験を活かして、潰瘍性大腸炎に関する情報を定期的に配信しております。