潰瘍性大腸炎を患い、好きなものを食べれない事や下血や腹痛といった症状も辛いと思いますが、私が潰瘍性大腸炎だった時、便意を我慢できないことがとても辛いと感じていました。
潰瘍性大腸炎を発症して、便意を我慢することができないために、外出や旅行、さらには仕事にまで支障をきたしてしまうケースも少なくないでしょう。
私が一番潰瘍性大腸炎の症状がひどかった時期が、大学生だったため学校に行かないと卒業ができない状態だったのでオムツを着用して学校に通学していたわけですが、オムツを履きながら通学するときは何より精神的に辛く感じたのを今でも覚えています。
今回は、そんな潰瘍性大腸炎とオムツ着用という経験談について書こうとと思います。
潰瘍性大腸炎を克服した体験談
私は19歳の時に潰瘍性大腸炎を発症し、ペンタサ・プレドニン・免疫抑制剤などの西洋医学の治療を約5年間受けてきましたが一向に寛解へ向かうことはありませんでした。
そんな時に安保徹先生に出会い、「薬に頼る治療」から「免疫力を高める治療」に移行した結果、現在は薬を飲まず約10年以上健康に過ごすことができています。
私が行った治療方法や安保徹先生が提唱する潰瘍性大腸炎が感知する仕組みは以下で詳しく解説していますので、是非ご覧ください。
\私がUCを克服した治療法です!/
※2020年10月現在も薬を飲まず、健康に過ごしています。
潰瘍性大腸炎とオムツ着用経験について
正直、オムツ着用経験については、とても恥ずかしくて今でも思い出したくない経験ですが、インターネット上でも潰瘍性大腸炎を患っている方々が、オムツ着用経験について悩まれていることを書かれていたので私自身もオムツ着用経験について記事にしようと思いました。
私が、オムツ着用していた時期は確か大学2年から大学4年くらいまでの2年間で、ほぼ毎日着用していましたね。
あの当時は、ステロイドを服用しても潰瘍性大腸炎の症状は一向に良くならずに副作用ばかり出ていた時期だったと思います。
それに加えて、毎日オムツを着用しての通学は本当に辛かったですね…w
今でこそ笑い話にできるのですが、あの2年間で便を漏らした回数は、数え切れないほどです。
オムツをしないでコンビニに行くと帰りには、パンツとズボンをうんこまみれにしてしまい、何度お風呂場で洗ったことか…
社会人になってからは、体調も落ち着いたのでオムツを着用するまでではなくなりましたが、2010年以前の潰瘍性大腸炎を完治させるまでは、便を漏らすことは日常茶飯事でしたね。
潰瘍性大腸炎を完治させることができて良かったことは、多くありますがその一つはオムツを履かなくて良い、便意を我慢することができるようになったことが、非常に大きいと私自身感じています。
やはり、潰瘍性大腸炎で症状がひどくて仕方なくオムツを履いたことのある方なら分かると思いますが、正直オムツを履いているのは精神的にも非常につらいですから。
潰瘍性大腸炎でオムツを着用して過ごしている方々へ
現在でも、潰瘍性大腸炎の症状が酷くオムツを着用して辛い経験をされている方が多くいらっしゃると思います。
そして、何度も何度も辛い思いをされている方もいるでしょうし、どうしようもできない虚しく悲しい気持ちになられている方もいるでしょう。
私もそうでしたが、潰瘍性大腸炎を克服し、今ではトイレに怯えることなく生活できるようになりました。
私が言いたいのは、潰瘍性大腸炎は治せる病ですし、オムツを履かずに生活する日々を送れるようになります。
トイレを気にすることもなくなりますし、何でも好きなものを食べれるようになります。
今はオムツを着用して辛い日々を過ごされている方もいると思いますが、免疫力を向上させることを実践してみてください。
1年後、2年後、
あなたの状況が変わるかもしれませんので。
2010年から約10年間以上、
私は”薬を飲まずに”健康に過ごしています。
※2020年10月現在も健康に過ごしております。
お陰様で健康を取り戻し、2018年には結婚し、幸せな家族を築くことも出来ました!
私は「腸内環境と免疫力」の重要性を一人でも多くの方に知ってもらいたいと考えております。
あなたは以下のような悩みを持っていませんか?
- 「ステロイドを減量することができない…」
- 「ステロイドの効果が得られなくなってきている…」
- 「免疫抑制剤を服用したくないが仕方なく…」
- 「潰瘍性大腸炎を完治させたい…」
- 「旅行に行けるようになりたい…」
- 「好きなものを食べれるようになりたい…」
そんな悩んでいる方々に是非試してもらいたいと考えております。
私が潰瘍性大腸炎を克服するために必要だと考えていることは、
「腸内環境を整えて、免疫力を向上させること」
潰瘍性大腸炎は決して治らない病気ではないのです。
↓私が9年間実践している習慣↓
※2020年10月現在もありがたいことに健康に過ごしています。