潰瘍性大腸炎はうつるのか?

潰瘍性大腸炎の患者数は、2017年時点で約18万人以上と言われており、日本で難病指定されている疾患の中では一番患者数が増えております。

しかしながら、患者数が増えているとはいえ、健康な人からすると

「潰瘍性大腸炎ってどんな病気?」

と知らない方がほとんどかと思います。

 

さらに、「大腸炎」と言われている病気のため、潰瘍性大腸炎を患っている方から

「うつるんじゃないのか?」

「感染するのではないか?」

そう思われている方も少なくないでしょう。

今回は、ネット上でも相談されている方がいらっしゃる「潰瘍性大腸炎はうつる?感染するのか?」と言うことに考えていこうと思います。

 

潰瘍性大腸炎はうつるの?

私には結婚を考えてる人がいます。でもその人は潰瘍性大腸炎を患っています。
病気が分かって入院してたのは出会う数年前で、今は全く健康な人と変わらないくらい元気なのですが、いつまた再発するか分かりません。
その人との結婚は決めていて、病気とも付き合うつもりでいますが、どうしても心配事があります。

私自身への影響で、同じトイレを使うとか、セックスなどにより、少なからずとも感染したり、影響が出たりする病気なのでしょうか?

<引用:教えて!goo

上記の相談者さんは、女性の方でお付き合いされているパートナー男性が潰瘍性大腸炎を患っている様子ですね。

心配されているポイントは、

  • 潰瘍性大腸炎患者と同じトイレを使うとうつるのか?
  • 潰瘍性大腸炎患者と性交渉するとうつるのか?

と言う点を気にされていますね。

確かに、病気を知らない方からすると非常に不安になると思いますし、「大腸炎」と聞くとついウィルスや感染してしまうのではないかと不安になってしまうのも当然かと思います。

結論から言うと潰瘍性大腸炎患者と一緒に生活をして、同じトイレを使ったり、性交渉をしたとしても、それが起因として潰瘍性大腸炎がうつる、または感染することはないです。

なぜなら、現時点ではっきりとした発症原因は分かっていないのですが、潰瘍性大腸炎はウィルスや菌が起因して発症しているのではなく、自分自身の免疫細胞が異常をきたして自分自身(病気)を攻撃してしまう病気だからです。

そのため、潰瘍性大腸炎のパートナーと同じトイレを使おうが、性交渉しようが、食べかけの食べ物を食べようが、うつる・または感染すると言うことはないでしょう。

 

そもそも、潰瘍性大腸炎って?

 

潰瘍性大腸炎は、上記でも説明したとおりに自己免疫疾患です。他にもクローン病・バセドウ病・リウマチなど多くあります。

本来免疫機能と言うのは、カラダにウィルスや菌が入ってきた時に、それらのウィルスや菌からカラダを守ってくれるための防衛機能です。

しかし、潰瘍性大腸炎は免疫機能が異常をきたしてしまっているので、大腸の腸壁を攻撃してしまい、慢性的な潰瘍が生じてしまうと考えられています。

潰瘍性大腸炎は完治はしないと現在言われており、良くなったり・悪くなったりを繰り返してしまうと言う特徴があります。

慢性的に大腸に潰瘍が生じているため、粘液便や血便を伴うのが潰瘍性大腸炎の主な症状になっています。

潰瘍性大腸炎について理解してあげよう!

 

潰瘍性大腸炎を患っているパートナーがいる方は、ぜひ病気について理解してあげて欲しいと私自身考えています。

私もそうでしたが、大好きな人でもなかなか恥ずかしくて言えないこともこの病気をしているとあります。

トイレの回数が多いことや症状が酷い時は外出するときにオムツを着用することだってあるでしょう。

潰瘍性大腸炎は、大腸に慢性的な炎症が発生している病気のため、病状が活発なうちは食事制限をしないといけない時が出てきます。

その時は、健康な人と同じ食事を摂取することができないのですが、食事制限していることについてをなかなか言えなくて悩んでいる潰瘍性大腸炎患者も非常に多いのです。

デートの時や会社の飲み会では、特に言い出しにくい傾向にあるので、もし潰瘍性大腸炎を患っていると知っているのであれば、外食先のお店選びなどを少しだけ気にかけてあげると非常に病を経験したものとしてありがたいと感じます。

 

まとめ

 

「潰瘍性大腸炎はうつるのか?感染するのか?」

と言う疑問について考えてきました。

 

潰瘍性大腸炎はウィルスや菌が起因として、発症しているわけではないので、潰瘍性大腸炎のパートナーと生活をしている中で、うつる・感染することはないです。

私自身、潰瘍性大腸炎の大きな原因の一つとして考えているのは、当ブログでも紹介している通りに「食生活」が一番大きい部分であると考えています。

具体的には、肉食・揚げ物中心で野菜を一切食ないという食生活は、免疫機能を低下させます。

なので、潰瘍性大腸炎を持つパートナーと人生を歩むと考えるのであれば、お互い「食生活」に気をつけて暮らすことが、潰瘍性大腸炎のパートナーにとっても、あなたにとってもいいことであると言えるでしょう。

是非、普段から野菜と食物繊維を積極的に摂取して頂ければと思います。

 

2010年から約9年間、

私は”薬を飲まずに”健康に過ごしています。

お陰様で健康を取り戻し、2018年には結婚し、幸せな家族を築くことも出来ました!

私は「腸内環境と免疫力」の重要性を一人でも多くの方に知ってもらいたいと考えております。

あなたは以下のような悩みを持っていませんか?

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そんな悩んでいる方々に是非試してもらいたいと考えております。

私が潰瘍性大腸炎を克服するために必要だと考えていることは、

「腸内環境を整えて、免疫力を向上させること」

潰瘍性大腸炎は決して治らない病気ではないのです。

 

↓私が9年間実践している習慣↓

 

ABOUTこの記事をかいた人

タクロー

札幌市在住のタクローです。 19歳の時に潰瘍性大腸炎を発症。 安保徹先生の著書と出会い、「腸内環境と免疫力」の重要性を学び、今では潰瘍性大腸炎を克服することができました。 そんな経験を活かして、潰瘍性大腸炎に関する情報を定期的に配信しております。