日本伝統食品の梅干しは潰瘍性大腸炎に効果的って本当?

日本の伝統的な健康食品として知られている梅干し

売られているお弁当や梅酒など意外と私たちの身近にある梅干し

昔から梅干しの効能・効果については知られていたため、お弁当に入っているのはちゃんとした理由があるのです。

それは高い殺菌効果があるため、昔からおにぎりやお弁当のご飯の上には梅干しが使われてきました。

カラダに良いと言うのは何となく意識している方も多いと思いますが、だからと言って毎日梅干しを食べますって人はなかなか少ないことでしょう。

しかし、そんな梅干しが潰瘍性大腸炎にも効果を示す可能性があるとの記事がありました。

今回は、そんな日本伝統の健康食品「梅干し」と潰瘍性大腸炎について考えていこうと思います。

 

梅干しには潰瘍性大腸炎に効果的な成分が含まれている?

梅肉エキスの潰瘍性大腸炎に対する予防及び治癒の医学的効果を研究するため、ラットに5%デキストラン硫酸ナトリウムを投与し、潰瘍性大腸炎を形成させ、その前後に、4%梅肉エキスを経口投与し病理学的検索を行った。

その結果、特に盲腸、結腸及び直腸の潰瘍が軽減された。特に病理組織学的観察から、粘膜上皮の再生像、粘膜固有層内の線維化及び粘膜固有層内浮腫の改善が認められた。

これらの所見から炎症反応に対する抑制作用を有する有効物質が梅肉エキスの成分中に存在することが示唆された。

<引用:紀州梅効能研究会HPより

上記は梅干しの健康効果について研究している紀州梅効能研究会の公式HPに記載されていたものです。

紀州梅効能研究会が、潰瘍性大腸炎のラットに対して、梅肉エキスを投与して病状にどのような医療効果をもたらすかという実験内容です。

その結果、日本伝統の健康食品である梅干しには潰瘍性大腸炎の炎症を抑えるのに有効な成分が存在すると言うことが示唆されたというものです。

ちなみに「示唆」とは…

それとなく知らせること。ほのめかすこと。
「示唆に富む談話」「法改正の可能性を示唆する」

<引用:goo辞書より>

つまり、上記の紀州梅効能研究会の研究結果には「示唆された」と記載があるので、「梅干しに潰瘍性大腸炎に効果的な成分が含まれている可能性がある」ということでしょう。

 

梅干しの知られざる効能とは?

 

実は、潰瘍性大腸炎の医療的効果の他にも梅干しには私たちのカラダに様々な健康効果をもたらしてくれていることが分かっているのです。

そんな梅干しについての効能・効果についてご紹介していきます。

 

梅干しが疲労回復に効果的!

 

梅干しには、疲労回復効果があると言われております。そもそも、人間が疲れたと感じる原因は乳酸が溜まることによって生じます。

梅干しに多く含まれている「クエン酸」は、疲労の原因である乳酸の抑制する効果があるために、疲労回復に効果的であると言われているのです。

 

活性酸素を抑制する効果がある!

 

活性酸素は人間の細胞等を酸化させて、生活習慣病や老化などの原因とされています。

梅干しには、生活習慣や様々な病気の原因とされている活性酸素を抑制する効果があると言われています。

 

血液をサラサラにする効果がある!

 

血液がドロドロになると心筋梗塞や脳卒中などの病気を発症する可能性が高くなります。梅干しには、そんなドロドロになった血液をサラサラにする効果があると言われています。

これらは、梅干しに含まれるクエン酸による効果であり、酸化した血液をアルカリ性に中和してくれるのです。

 

食中毒の予防効果がある!

 

日本では、昔からお弁当のご飯やおにぎりの具として活用されてきた梅干し。

これにはちゃんとした理由があり、食中毒の原因とされる細菌の増殖を抑制する効果が認められているのです。

安保徹先生の著書にも紹介されている梅干し

 

梅干しが、とても体に良いものと言うことは恐らく日本人の方であれば周知の事実であるかと思います。

それに加えて、私の昔からの健康のバイブルである安保徹先生の著書「安保徹の食べる免疫力」の中にも梅干しを食べることで免疫力がアップするという内容が記載されているのです。

酢・梅干し・しそ・トウガラシ等、体が不快に感じるものを摂取すると人間のカラダには排出しようとする防衛システムが備わっており、これを「排泄反射」と言うのです。

そして、この「排泄反射」を制御しているのは副交感神経であり、すっぱいもの、苦いもの、辛い物を適量食べることによって、人間のカラダが副交感神経優位の状態になると言うのです。

ちなみに潰瘍性大腸炎の原因は、

交感神経緊張 ⇒ 顆粒球の増加 ⇒ 組織破壊

と、安保徹先生の著書には記載されております。

潰瘍性大腸炎を治すためには、

副交感神経優位 ⇒ リンパ球増加 ⇒ 免疫力向上

副交感神経を優位にすることが重要とされています。

梅干しは、副交感神経を優位にする効果があるので免疫力を向上させる食べ物であると言えるため、

潰瘍性大腸炎には非常に効果的な食品であると言えるでしょう。

 

まとめ

 

今回は、潰瘍性大腸炎と梅干しの効果について考えていきました。

紀州梅効能研究会の研究では、梅干しには潰瘍性大腸炎に対する抗炎症作用がある可能性について実証されています。

さらに、安保徹先生の著書でも梅干しは、「いやいや食品」という人間の免疫力を向上させる食べ物として紹介されています。以上のことから、梅干しは非常に潰瘍性大腸炎に有効な食品であると言うことが言えるでしょう。

摂取方法について安保徹先生の著書では、梅干しなどの「いやいや食品」を「適量」摂取することが有効とされております。

健康効果が高いからと言って梅干しを大量に食べるなどの行為はやめましょう。

 

2010年から約9年間、

私は”薬を飲まずに”健康に過ごしています。

お陰様で健康を取り戻し、2018年には結婚し、幸せな家族を築くことも出来ました!

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ABOUTこの記事をかいた人

タクロー

札幌市在住のタクローです。 19歳の時に潰瘍性大腸炎を発症。 安保徹先生の著書と出会い、「腸内環境と免疫力」の重要性を学び、今では潰瘍性大腸炎を克服することができました。 そんな経験を活かして、潰瘍性大腸炎に関する情報を定期的に配信しております。