潰瘍性大腸炎のパートナーを看護・看病する際に知っておきたい3つのコト

おはようございます。

連日、気温が暑い日が続いておりますが、皆さんは夏バテなどしていないでしょうか?

私は少々事務所で夏バテ気味ですw

水分をこまめに摂取して、仕事を頑張りましょう!

さて、本日はブログの読者様よりお問い合わせを頂いた件についての記事を書かせて頂きます。

パートナーが潰瘍性大腸炎を患っているそうなのですが、そのパートナーの看護・看病する際の注意事項やポイントが知りたいとのことです。

このお問い合わせを見た時に、潰瘍性大腸炎を患っている本人はもちろん症状に苦しみ大変かと思いますが、それを支えるパートナーの方も大変だということですね。

同時に、それだけ支えたいという思いが強いパートナーの方がいれば、潰瘍性大腸炎も良い方向に向かうことができると思いますので、ぜひ頑張っていただきたいと感じました。

本日は、そんな潰瘍性大腸炎を持つパートナーの方が知っておいてほしい3つのコトについて考えていこうと思います。

 

潰瘍性大腸炎を看護・看病するにあたって

 

まず、潰瘍性大腸炎を看護・看病するにあたって知っておいてもらいたいのは、基本”寛解期”と言われる状態の場合、食事制限などはほとんど必要なく、健康な人と同じように過ごすことができると言う点です。

そのため、この寛解期には必要以上に神経質になることはないと考えております。

ただ、暴飲暴食・アルコールの飲み過ぎ等は再燃のキッカケとなりますし、

薬(ステロイド・免疫抑制剤など)で症状を寛解させていた場合は、ちょっとした原因で”再燃”を迎えてしまうことが多いため、食事や生活習慣には注意しておく必要があります。

 

①薬を服用している時の注意点

 

潰瘍性大腸炎では、治療薬にステロイド(プレドニン)・免疫抑制剤(イムラン)という薬を使うのが一般的な治療となります。

ステロイドは、原則服用し始めると急にやめることはできない・してはいけないと言われているため、段階的に減らしていくことが一般的です。

30mg⇒10mgまでは、5mgずつ減量

10mg⇒0mgまでは、2.5mgずつ減量

ただ、ステロイドの減量については担当医師によって異なる場合があります。

ちなみに私がステロイドを服用していた2010年以前はこんな感じでした。

そして、ステロイドを減量していっていると言うことは、潰瘍性大腸炎の症状も治まってきているのですが、一番デリケートな時期になります。

この時は、薬で症状を抑えているだけになりますので、ちょっとした要因で”再燃”する可能性が非常に高いので、食事などは気を付ける必要が高いと言えます。

 

もう一つの薬である免疫抑制剤です。

この免疫抑制剤を服用していると言うことは、ステロイドでは症状を抑えることができない、又はステロイドを長期に服用しているため、ステロイドをやめるために服用をしているのどちらかになります。

私も難治性の潰瘍性大腸炎だったため、2010年以前は免疫抑制剤を服用していました。

この免疫抑制剤は、字のごとくカラダの免疫機能を抑える薬です。

そのため、免疫抑制剤を服用しているとウィルス・菌などに対する耐性が非常に弱くなってしまい、風邪など体調を崩しやすくなっているのです。

免疫抑制剤を服用しているパートナーと外出する時は、人混みの場所に行く際はマスクを着用させてあげるのがベストですし、もしパートナーがマスクを着用して現れたとしても、理解してあげる必要があります。

②食事に関しての注意点

 

続いて、食事に関しての注意点です。

潰瘍性大腸炎のパートナーを看護・看病するにあたって一番メインになる要素です。

冒頭でもお話しした通り、”寛解期”と言われている時期には、ほとんど食事制限が必要なく、健康な人と同じ食事を摂取して問題ないでしょう。

ただ、症状がなかったとしても、ステロイドの減薬中・免疫抑制剤を服用している際には引き続き注意をした方がいいと考えています。

潰瘍性大腸炎の食事については、基本「昔ながらの日本食」が良いと考えてもらえれば問題ないです。

潰瘍性大腸炎が積極的に摂取すべき栄養素は、たんぱく質・葉酸・鉄分、そして野菜に含まれるビタミン類・ミネラル類、食物繊維です。

食物繊維については、下血や粘液便の症状があるうちは摂取しない方がいいと言う医師もいますが、私の経験上、症状があるなしに関わらず絶対に摂取した方が良いと考えています。

そして、潰瘍性大腸炎の食事で一番注意しなければいけないと感じているのが、

「動物性の脂質」と「油分」の摂取です。

基本、潰瘍性大腸炎に最も悪影響を与えるのは「肉の脂質」と「油分」であり、焼肉や揚げ物系は症状がある時はまず控えた方が良い食べ物になっております。

その他にも、洋食メニューは基本油が多く使用されていますので、カレーライス・パスタなども注意が必要です。

 

③トイレに関しての注意点

 

潰瘍性大腸炎のトイレ事情をお話しすると、潰瘍性大腸炎になると便意を我慢することができませんし、1日のトイレ回数は非常に多くなります。

そのため、トイレに駆け込むこともしばしばありますし、1日にトイレに何度も行きます。トイレの回数が多いことなどには触れないであげて下さい。

私自身もよく友人や昔の彼女に「なんでそんなトイレの回数が多いの?」など聞かれることがありましたが、とても答えずらかったですし、そっとしてもらいたいと思っていましたので…w

潰瘍性大腸炎を患っていると、トイレの件に関して精神的にナイーブになっているケースがほとんどだと思います。

それに加えて、潰瘍性大腸炎は便意が我慢できないのでパートナーが便意を催している時には、トイレを譲ってあげてほしいですし、外出先やドライブ中などで催した時も、優先してトイレに行かせてあげて下さい。

私の場合、恥ずかしながら潰瘍性大腸炎を患っていたとき、何度漏らしたか覚えていないくらいですからw

 

まとめ

 

本日は潰瘍性大腸炎の看護・看病について考えてきました。

お話しした通り、知っておいてもらいたい3つのコトは、以下の通りですね。

  • 薬を服用している時の注意点
  • 食事に関する注意点
  • トイレに関する注意点

冒頭でも説明したとおり、潰瘍性大腸炎は「寛解」していれば、健康な人と同じ生活ができますので、それほど神経質に何でも気にする必要はないかと考えています。

ただ、薬を服用していると体調は日々変化しますので、ぜひその体調に合った食事などを作ってあげるなどのサポートをしていただけると大変助かると思います。

そして、潰瘍性大腸炎は難病指定されており、基本「完治しない病」と言われております。

しかし、日本中には潰瘍性大腸炎を克服された方が多くいますし、私もその一人です。

暗い気持ちにならずに愛するパートナーのために頑張っていただければと思いますし、そのお相手もあなたのサポートに対して、とても感謝していることと思います。

そして、あなたのサポートで潰瘍性大腸炎が治る日が絶対に来ると信じています。

 

2010年から約9年間、

私は”薬を飲まずに”健康に過ごしています。

お陰様で健康を取り戻し、2018年には結婚し、幸せな家族を築くことも出来ました!

私は「腸内環境と免疫力」の重要性を一人でも多くの方に知ってもらいたいと考えております。

あなたは以下のような悩みを持っていませんか?

  • 「ステロイドを減量することができない…」
  • 「ステロイドの効果が得られなくなってきている…」
  • 「免疫抑制剤を服用したくないが仕方なく…」
  • 「潰瘍性大腸炎を完治させたい…」
  • 「旅行に行けるようになりたい…」
  • 「好きなものを食べれるようになりたい…」

そんな悩んでいる方々に是非試してもらいたいと考えております。

私が潰瘍性大腸炎を克服するために必要だと考えていることは、

「腸内環境を整えて、免疫力を向上させること」

潰瘍性大腸炎は決して治らない病気ではないのです。

 

↓私が9年間実践している習慣↓

 

ABOUTこの記事をかいた人

タクロー

札幌市在住のタクローです。 19歳の時に潰瘍性大腸炎を発症。 安保徹先生の著書と出会い、「腸内環境と免疫力」の重要性を学び、今では潰瘍性大腸炎を克服することができました。 そんな経験を活かして、潰瘍性大腸炎に関する情報を定期的に配信しております。