おはようございます。
札幌は快晴であり、気温も高くとても気持ちいい夏空模様となっております。
明日、事務所を引っ越しするのですが、引っ越し準備も万全です。
さて、ステロイドや免疫抑制剤、ペンタサ等の抗炎症剤を使用する西洋医学には、頼りたくないと考える人も非常に多いと思います。
そんな方々が次に考えるのが漢方治療でしょう。
ちなみに、潰瘍性大腸炎の漢方治療なら…
- 広島スカイクリニック(広島県)
- 松本医院(大阪府)
- 昌平クリニック(東京都)※2017年1月末で閉院
この3つの漢方クリニックが有名ではないでしょうか?
以前は、昌平クリニックについて記事で取り上げさせて頂いておりました。
次は「免疫漢方科 松本医院」について考えていこうと思います。
潰瘍性大腸炎を克服した体験談
私は19歳の時に潰瘍性大腸炎を発症し、ペンタサ・プレドニン・免疫抑制剤などの西洋医学の治療を約5年間受けてきましたが一向に寛解へ向かうことはありませんでした。
そんな時に安保徹先生に出会い、「薬に頼る治療」から「免疫力を高める治療」に移行した結果、現在は薬を飲まず約10年以上健康に過ごすことができています。
私が行った治療方法や安保徹先生が提唱する潰瘍性大腸炎が感知する仕組みは以下で詳しく解説していますので、是非ご覧ください。
\私がUCを克服した治療法です!/
※2020年10月現在も薬を飲まず、健康に過ごしています。
免疫漢方科 松本医院について
潰瘍性大腸炎を漢方で治療している「松本医院」の公式HPには以下のような内容が記載されております。
■松本医院の公式サイトの冒頭より
「ステロイドは麻薬です。止めるとかな必ず禁断症状がでます。」
■潰瘍性大腸炎の完治の理論と根拠より
病気は免疫を抑えることから生まれるのです。病気を治すのは免疫を上げることによってしかありません。
(中略)
最後の最後に、理論的にはリウマチと同じく潰瘍性大腸炎も治ります。決して決して難病ではありません。
<引用:松本医院公式サイト>
松本医院での治療では、「お灸や漢方治療で免疫力を向上させる」ということを行っているのです。
つまり、松本医院の治療方針の根源というのは、
- 西洋医学の薬(ステロイド・免疫抑制剤)が潰瘍性大腸炎を難治化させている
- 免疫力を向上させれば、潰瘍性大腸炎は完治する
これは、免疫学の安保徹先生や潰瘍性大腸炎を克服した医師西本真司先生の考えと同じですね。
免疫力の高め方は、漢方・お灸を用いるか、気功・呼吸法を用いるか、食事・栄養療法を用いるかは違いますが、治療に対する根源は一緒であります。
私は、免疫力を高めることができるのであれば、どれを選択してもいいと思っていますが、もし完治を目指すのであれば、いち早く西洋医学のステロイドや免疫抑制剤からの離脱を考えた方がいいと思います。
やはり、ステロイドと免疫抑制剤を長期間に渡り、服用しているとその薬をやめた時の「離脱症状・リバウンド」が酷くなってしまいますからね。
免疫力を向上させる治療に対する考え方
- 漢方を試してみよう!
- 気功・呼吸法を試そう!
- 食事・栄養療法を試そう!
潰瘍性大腸炎を完治させるために、免疫力を向上させる治療を始められる際には注意してほしい考え方があります。
「免疫力を向上させるには、時間がかかるということです。」
これは、どの治療を選んでも同じだと私は考えています。
「松本医院で処方される漢方を飲んでいるけど、最初は血便が止まったけど、1ヵ月後にまた血便が始まった。だから、スカイクリニックに変えました。」
のような内容の意見をネットで見たことがあります。
もちろん、その方には合わなかった、本当に効かなかったなど詳しいことはわかりませんが、私はこういう考え方では、潰瘍性大腸炎を完治させるのは難しいと思っています。
なぜなら、こう考えてしまう方はスカイクリニックで処方される漢方で血便が止まったとしても、そこの漢方を飲んでいる最中に血便がちょっとでも出ると、スカイクリニックの治療を疑い始めるでしょう。
そして、一度疑い始めるとまた他のクリニックを探し始めることでしょう。
治療を「継続」できない方の特徴です。
そして、結局は大学病院や総合病院という大きな病院に勤める先生に相談し、西洋医学の治療を再開するでしょう。
ただ、その不安な気持ちも理解できますし、早く潰瘍性大腸炎の症状から解放されたい、完治したいと思うのは仕方のないことです。
私も、5年間潰瘍性大腸炎に苦しみ、真っ赤になったトイレの水を見るのは本当に怖いことでしたから。
ただ、免疫力を上げるには時間がかかりますし、治療を取り組み始めると血便も出ることは必ずあります。
それは気にすることではなく、ステロイドや免疫抑制剤などの薬のリバウンドか潰瘍性大腸炎が自然治癒に向かっている現象なのです。
症状は、回復のための治癒反応。重要なのは免疫力のアップです。薬で症状を止めても根本解決になりません。
<引用:安保徹の食べる免疫力より>
まとめ
免疫力を上げる治療を始めると、ほとんどの方が潰瘍性大腸炎の酷い症状に襲われるでしょう。ただ、1年間「免疫力を向上させる治療」を続けることができれば、何らかの結果は出ると思います。
あなたはこの1年、潰瘍性大腸炎の辛い症状から逃れるためにステロイドや免疫抑制剤で、血便・粘液便といった症状を抑えて、この先の長い人生も潰瘍性大腸炎の再燃と寛解を繰り返しながら、生きていきたいですか?
それとも1年間、薬のリバウンド・離脱症状に耐え、さらに金銭的・体力的な苦しみ耐えて、潰瘍性大腸炎という病から解放されて、今後の人生を生きていきたいですか?
普通の病院(西洋医学)の先生は、「潰瘍性大腸炎が治るとは絶対に言わない」ですが、安保徹先生、西本真司先生、は潰瘍性大腸炎が治ると常々断言していますね。
西洋医学での潰瘍性大腸炎の治療のゴールは、血便・粘液便を止めることです。
「免疫力を向上させる治療」を行う先生方のゴールは、潰瘍性大腸炎の完治なのです。
2010年から約10年間以上、
私は”薬を飲まずに”健康に過ごしています。
※2020年10月現在も健康に過ごしております。
お陰様で健康を取り戻し、2018年には結婚し、幸せな家族を築くことも出来ました!
私は「腸内環境と免疫力」の重要性を一人でも多くの方に知ってもらいたいと考えております。
あなたは以下のような悩みを持っていませんか?
- 「ステロイドを減量することができない…」
- 「ステロイドの効果が得られなくなってきている…」
- 「免疫抑制剤を服用したくないが仕方なく…」
- 「潰瘍性大腸炎を完治させたい…」
- 「旅行に行けるようになりたい…」
- 「好きなものを食べれるようになりたい…」
そんな悩んでいる方々に是非試してもらいたいと考えております。
私が潰瘍性大腸炎を克服するために必要だと考えていることは、
「腸内環境を整えて、免疫力を向上させること」
潰瘍性大腸炎は決して治らない病気ではないのです。
↓私が9年間実践している習慣↓
※2020年10月現在もありがたいことに健康に過ごしています。