おはようございます。
昨日は錦織選手の試合を最後まで観戦していたので、非常に寝不足なわたくしですw
残念ながらマレー選手に負けてしまいましたが、試合中の錦織選手の表情はまさに「戦う男」という顔をしており、非常に刺激を貰える試合でした。
そして、今でこそTVで非常に多く取り上げられる錦織選手ですが、ここまでの選手に成長した陰には、マイケル・チャンコーチの存在が絶対不可欠。
チャンコーチは、175cmテニスプレーヤーとしては決して恵まれた体格でないにもかかわらず、グランドスラム優勝1回、準優勝3回という輝かしい成績を残している選手です。
チャンコーチの指導内容で一番有名なのが錦織選手の”メンタル”の徹底強化です。
「世界最高峰の戦いでは肉体の戦いではなく、”メンタル”の戦い」
そして、このマイケル・チャンコーチの指導こそがまさに”プラシーボ効果”であると私は考えているのです。
そんなチャンコーチから学ぶ潰瘍性大腸炎の治療についてです。
潰瘍性大腸炎を克服した体験談
私は19歳の時に潰瘍性大腸炎を発症し、ペンタサ・プレドニン・免疫抑制剤などの西洋医学の治療を約5年間受けてきましたが一向に寛解へ向かうことはありませんでした。
そんな時に安保徹先生に出会い、「薬に頼る治療」から「免疫力を高める治療」に移行した結果、現在は薬を飲まず約10年以上健康に過ごすことができています。
私が行った治療方法や安保徹先生が提唱する潰瘍性大腸炎が感知する仕組みは以下で詳しく解説していますので、是非ご覧ください。
\私がUCを克服した治療法です!/
※2020年10月現在も薬を飲まず、健康に過ごしています。
Contents
プラシーボ効果とは?
プラシーボ効果とは?
偽薬効果(ぎやくこうか)、プラシーボ効果(placebo effect)、プラセボ効果とは、偽薬を処方しても、薬だと信じ込む事によって何らかの改善がみられることを言う。 この改善は自覚症状に留まらず、客観的に測定可能な状態の改善として現われることもある。
<引用:Wikipediaより>
病気を患っている患者が名医と言われる先生から「この薬を飲めばもう大丈夫。治るよ。」と言われて差し出されたものがただの偽薬であっても、その名医の言葉に安心し、そう思いこむと人間の体に効果を示すというものです。
つまり、「思いこみが現実になってしまう」のです。
マイケエル・チャンコーチから学ぶ潰瘍性大腸炎の治療
さて、2013年12月から錦織選手のコーチに就任したマイケル・チャンコーチは以下のようなメンタルトレーニングをしていったのです。
ネガティブ発言はNG!常にポジティブ発言を口にする!
実際にマイナスなこと・ネガティブなことばかり言っていると現実はまさにその通りになります。これは、スポーツ・仕事・健康面全てにおいて私は共通していると思っております。
- 潰瘍性大腸炎は治らない…。
- 一生病気と付き合っていくしかない…。
- こいつは治るといっているが潰瘍性大腸炎は治らない。
潰瘍性大腸炎を患ってしまった今は仕方ありませんが、マイナスなことばかりを発言したり、イメージしたりしてしまいがちです。
しかし、そういったマイナスやネガティブイメージは実際に現実になるということなのです。
自分自身を信じること!良いイメージを持つ!
「Believe Yourself」(自分自身を信じろ)とチャンコーチは、錦織選手に一日に何度も言っているそうです。
- 潰瘍性大腸炎は完治する!
- オレなら治せる!私なら治せる!
自分自身なら治せると思いこむこと、そして潰瘍性大腸炎が完治して、好きなものを食べて、みんなと楽しくお酒を飲み、トイレを気にせず旅行にも行くことができる。
そんな良いイメージを持つことが重要です。
明確な目標を持つ!
一流のスポーツ選手は錦織選手だけでなく、明確な目標を必ず持っていると言われています。
あの本多圭介選手や大谷選手、そしてイチロー選手など。
- 潰瘍性大腸炎を治す!
- 潰瘍性大腸炎を治して、激辛ラーメンを食べる!
- 潰瘍性大腸炎を治して、世界1周旅行に出かける!
目標を持つ本当の意味というのは、「目標を達成するための原動力を得る」ためです。
例えば、健康な人が青汁を毎日飲むというのは、非常に継続しにくいです。
それは、健康に関する目標がないからです。
しかし、病気を患っている人や過去患った人というのは「健康になりたい!この健康を維持し続ける!」という目標があるために、青汁も毎日継続して飲むことができるのです。
基礎練習の反復。何度も何度も続けること。
マイケルチャンコーチは、単純な基本練習や体幹トレーニングを錦織選手に厳しく課していました。
錦織選手はそれに対して、「中学生の練習じゃあるまいし、本当に役に立つのか。」と思っていたそうです。
しかし、彼がここまで飛躍した背景には、しっかりとした基礎練習とカラダ作りが行われてきたからこその結果なのです。
潰瘍性大腸炎で考えてみると、病気を治すために必要なのは「免疫力」です。
病気を治しているのは、薬ではなく自分自身の免疫力であり、これが病気を治すための基本なのです。
つまり、潰瘍性大腸炎を克服したいのであればこの基本をしっかりと反復して日々継続し続けることが何より重要なのです。
まとめ

どんな世界でも、偉業を達成したり、奇跡と言われることを起こす人たちがいます。
そんな方々に共通していることは「メンタル・考え方」が違うことだと私は思っています。
日本にも潰瘍性大腸炎を完治させた人たちが多くいます。
このことは、治らないと言われている潰瘍性大腸炎が完治した人にも共通している点だと思っています。
最後に、マイケル・チャンコーチと錦織選手の対談でチャンコーチが言った一言です。
フェデラー戦であなたは、ひとつ大きなミスを犯しましたね。
準決勝後のインタビューであなたはこう言いました。
「フェデラーと決勝で対戦するなんてワクワクします。彼は偉大な選手で昔から私の憧れの選手なのです。」と…
あなたの過ちはそこです。
なぜなら、フェデラーとの決勝に進んだことであなたはある程度満足していた。
コートの外で誰かを尊敬するのは構いません。
しかし、コートに入ったら「お前は邪魔な存在なんだ」と言い切る決意が必要なんです。
「優勝するのはお前じゃない!俺だ!」という気持ちでなければ戦う前に負けています。
「過去の実績なんて試合には関係ないんだ」という強い気持ちが必要です。
あなたは、相手が誰であろうと勝つことだけを考えるのです。
<出典:youtubeより>
あなたは、潰瘍性大腸炎が完治しないと思いますか?
「治したい」という強い気持ちが、病を克服するのです。
2010年から約10年間以上、
私は”薬を飲まずに”健康に過ごしています。
※2021年現在も健康に過ごしております。
お陰様で健康を取り戻し、2018年には結婚し、幸せな家族を築くことも出来ました!
私は「腸内環境と免疫力」の重要性を一人でも多くの方に知ってもらいたいと考えております。
あなたは以下のような悩みを持っていませんか?
- 「ステロイドを減量することができない…」
- 「ステロイドの効果が得られなくなってきている…」
- 「免疫抑制剤を服用したくないが仕方なく…」
- 「潰瘍性大腸炎を完治させたい…」
- 「旅行に行けるようになりたい…」
- 「好きなものを食べれるようになりたい…」
そんな悩んでいる方々に是非試してもらいたいと考えております。
私が潰瘍性大腸炎を克服するために必要だと考えていることは、
「腸内環境を整えて、免疫力を向上させること」
潰瘍性大腸炎は決して治らない病気ではないのです。
↓私が9年間実践している習慣↓
※2021年現在もありがたいことに健康に過ごしています。