タバコを吸うと潰瘍性大腸炎が治る?ニコチンと効果について

「タバコが潰瘍性大腸炎の症状を緩和する」

潰瘍性大腸炎の方なら一度は聞いたことがあるのではないでしょうか?

カラダに良くないとされている「タバコ」を吸うと潰瘍性大腸炎の症状が、緩和されるというなんとも不思議な現象です。

今回は「タバコを吸うと潰瘍性大腸炎は治る?」という記事を見ていこうと思います。

 

タバコを吸うと潰瘍性大腸炎は治る?

 

タバコを吸うと潰瘍性大腸炎の症状が緩和するという情報は、アメリカの医学雑誌に投稿されたことが始まりでした。

ニコチンと潰瘍性大腸炎に関する研究に関する内容は、以下の通りです。

Transdermal nicotine for active ulcerative colitisという題名でアメリカの非常に権威のある医学誌ニューイングランドジャーナルに投稿されたものです。この論文がニコチンが潰瘍性大腸炎に治療効果をあげるという主張のもとネタともいえるものです。

■研究の方法

潰瘍性大腸炎は非喫煙者に比較的多くみられる病気とされています。喫煙とニコチンは病気の症状を改善することを示唆と考えられるために、潰瘍性大腸炎のための補足的治療としてニコチンの効果を検討したものです。

潰瘍性大腸炎で72人の患者ランダム化して、二重盲検試験で6週間経皮ニコチンパッチまたはプラセボのパッチのいずれかで治療しました。

結果
・プラセボ群では37人の患者のうち9人が症状が軽快した
・ニコチン群では35人の患者のうち17人が症状が軽快した

<引用:五本木クリニック院長ブログより

上記の実験では、72人中35人の患者さんに皮膚からニコチンを吸収させることができるニコチンパッチという貼り薬を用いての実験であり、35人中17人が症状が緩和されたとの結果が出たとのことです。

ただ、これだけでの実験ではニコチンパッチが影響をもたらしたのかは定かではないといわれております。

しかし、当ブログの読者さんからは、「タバコ(ニコチン)を吸うと潰瘍性大腸炎の症状が緩和された」と言う内容のアンケートも頂いているほどなので、タバコが潰瘍性大腸炎に何らかの影響を与えているのは間違いないと思われます。

実験では、ニコチンを潰瘍性大腸炎患者に投与させたいからと言ってタバコを患者さんたちに吸わせてしまうと、他の器官への悪影響が考えられるためニコチンパッチとなったようです。

この時点で「タバコが潰瘍性大腸炎に効果的」とかを考える前に、カラダには良いものではないので、タバコを喫煙して潰瘍性大腸炎の症状を緩和させると考えるのはあまりいい判断とはいえないでしょう。

それに加えて、人間の免疫力の観点からみてもニコチンは、血管を収縮し、血流を悪くし、カラダを冷やしてしまいます。

カラダが冷えると免疫力は下がってしまいます。

免疫力が下がると、潰瘍性大腸炎は完治に行かないため、潰瘍性大腸炎を完治させたいのであれば、タバコではなく、しっかりと免疫療法・食事療法で免疫力を向上させることが望ましいでしょう。

学会とビジネス産業の関わりについて

 

学会で発表された内容によっては、大きなビジネスチャンスになったり、逆に健康被害についてなどの内容が発表されてしまうと、ビジネスの危機になってしまう可能性も秘めております。

それだけ、人間の健康に対する情報というのは貴重であり、価値があるということです。

そんな中、実際にある医師がタバコ産業から賄賂を受け取り、学会でタバコがアルツハイマー病になる確率を下げるという論文を発表したそうです。

喫煙者は非喫煙者に比べてアルツハイマー病になる率が低くいという論文が注目を集めた時期があります。

残念ながらこの説を主張したグループはタバコ産業から資金をもらっていたことが暴露され、この論文は現在では否定されています。

<引用:五本木クリニック院長ブログより

確かに、この論文が公に認められることとなれば、タバコの復旧率も上がり、タバコ産業は非常に潤うはずだったでしょう。

こういったことがあると、医師が推奨している事も信用できなくなりますし、何が正しいのかわからなくなってしまいますよね。

実際に、当ブログでもご紹介させていただいている食事でガンを治す「ゲルソン療法」を開発したドイツ人のマックス・ゲルソン医師は暗殺されたと言われております。

その理由は、食事療法でガンを治されてしまうと抗がん剤が市場に売れなくなってしまうために、薬事関係者が刺客を送り込み、マックス・ゲルソン医師の秘書に就任させて、その秘書が実行したと言われております。

 

まとめ

 

今回は潰瘍性大腸炎とタバコ(ニコチン)の関係性について考えてみました。

「潰瘍性大腸炎の症状がタバコによって緩和する」可能性は確かにあるでしょう。

しかし、タバコは「百害あって一利なし」だと、私は考えています。

タバコを吸うことにより、血管を収縮し、血流を悪くし、カラダを冷やしてしまいます。

体を冷やされてしまうので、免疫力は下がりますので、結果として潰瘍性大腸炎の完治からは遠ざかってしまうのです。

さらに、ニコチンはビタミンCも破壊してしまいます。

ビタミンCは、美肌効果や健康的な肌を維持するために大切な役割をするのです。

そのため、同じ年齢であっても喫煙者と非喫煙者の肌質を比べると明らかな違いが出ると言われております。

潰瘍性大腸炎をタバコを吸って、症状を緩和させると考えるのではなく、

野菜の栄養素であるビタミン・ミネラル、そして食物繊維を摂取することにより、

もっと健康的に潰瘍性大腸炎を完治させることが可能ですので、

あえて、治療法にタバコを吸うことを選択する必要はないです。

 

2010年から約9年間、

私は”薬を飲まずに”健康に過ごしています。

お陰様で健康を取り戻し、2018年には結婚し、幸せな家族を築くことも出来ました!

私は「腸内環境と免疫力」の重要性を一人でも多くの方に知ってもらいたいと考えております。

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潰瘍性大腸炎は決して治らない病気ではないのです。

 

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ABOUTこの記事をかいた人

タクロー

札幌市在住のタクローです。 19歳の時に潰瘍性大腸炎を発症。 安保徹先生の著書と出会い、「腸内環境と免疫力」の重要性を学び、今では潰瘍性大腸炎を克服することができました。 そんな経験を活かして、潰瘍性大腸炎に関する情報を定期的に配信しております。